終わりがちかい進撃

朝、鍋の残りを食べ、7時半に家を出る。電車で現場へ。一時間四分かかりやがった。しかし電車だと本を読めるのがいい。

今週から新ツールが請け負う業務がスタートするので、事前の確認事項をやりとりし、夕方のミーティングに向けて準備をする。

昼、酢の物とカップ麺食べる。

夕方、オンラインミーティングに参加。ツールのレビューをする。オレにとってのクライアントは内部の人なので、外部の人にレビューするのはこれを使う内部の人であるべきなのだが、と思いつつ粛々とこなす。50分ほど残業。

自転車に新しく買ったライトをつけた。光量が強いのを買ったのだが、前のよりサイズがでかく、走っていると揺れるのが気になった。ネジ止めをしっかりやっておかないといけない。一昨年の夏、横浜から横須賀方面に向かって走っていた時、外れて落ちたことがある。今回のは重いので落ちたらそのまま壊れてしまいそうだ。

帰りにオーケーストアに寄ったら、いつもより遅い時刻だったためにお惣菜が30%割引だらけになっていた。で、目が逆上し、食い切れぬほど買ってしまった。エビフライ、唐揚げ、ポテトフライ。家に帰り一部だけ食べてあとは冷蔵庫にしまった。

『進撃の巨人』がいよいよ終わりそうなので33巻を読み返したが、昨年末に『進撃まとめ読み』をしなかったため、また授業についていけなくなっていた。
で、覚えているところまでさかのぼると30巻までいった。そうだそうだ、ジークとエレンが邂逅して始祖ユミルが出てくるんだった。この巻はかなり壮大な謎解き巻になっていたのでよく覚えている。
31巻からは調査兵団の内ゲバ展開になった。エレンは30巻の終わりからずっと巨人。別冊マガジンの連載号でいうと2019年の後半から。2020年を通してエレンは巨人のままだ。
容赦なく人が死ぬ漫画だが、去年ハンジさんが死んだのはショックだった。最後まで男なのか女なのかよくわからなかったが。
この漫画がすごいところは、登場人物が自分のボキャブラリーをきちんと持っていることだ。そのため、主要人物たちに類型的な人物や似たような人物がいない。類型的ゆえの『つまんねーこと』を言わない。みんなそれぞれが『生きている』と感じることができる。だから、キャラクター人気投票みたいなことを真剣にやれる。
やっぱり一番好きなのはケニー・アッカーマンだなあ。女性陣ではピークちゃんが好きだなあ。