『藝人春秋2下』読了

7時起き。朝飯に、桃屋のおろししょうがとしらすをご飯にのせたものを食べる。

7時半過ぎに家を出る。1時間で現場着。車内でずっと『藝人春秋2下』を読んでいた。現場に着いてからも続きを読んだ。残りあと少しになってから仕事。

午前中、建て増しのコード書き。手順書にある作業をどしどしツール化した。

昼、自転車で『俺の生きる道』というラーメン屋へ。二郎系の店で、富士丸を経由して京都からやってきた店らしい。
にんにくと野菜増しにしてみた。にんにくがかなり沢山入っており、これがけっこうこたえた。

午後、作業の続き。マスクをしているのでニンニク臭はある程度抑えられているはずと思ったが、やはり気になった。

小休憩の時に『藝人春秋2下』読了。
最終章、岡村靖幸と高尾山に登る話と、エピローグの『芝浜』が良かった。談志が泰葉に最後の落語を聞かせる下りがたまらない。なぜかその場面が腑に落ちた。あり得るなあと思えた。女性相手限定のたまらん優しさだ。
『藝人』とタイトルにあるが、書かれている対象はお笑い芸人ではない人の方が多い。どんな人のことが書かれているのかなあと思って目次を見ても、そそられる人は少ないだろう。しかしメインはそこじゃない。芸能国をスパイする水道橋博士という冒険サスペンスと思えばいい。

夕方、自転車で帰りながら、ジャージをまだ洗濯していなかったことを思い出した。つまり、帰宅しても走れない。雨で部活中止みたいな嬉しさを感じてしまった。

サミットで、ワイン、きゅうり、まぐろ赤身サク、唐揚げ用鶏肉を買った。

7時帰宅。昼に食べたラーメンのせいで腹はまったく空いていなかった。

今週は気分が落ち着いていないようだ。そわそわしているわけではないが、同じルートでネットサーフィンし、動画を見たりしている。何をしたら良いのかわからないのではなく、決めた『それ』をやりたくなくて、迂回しているかのようだ。