夜中の12時に目を覚まし、昨夜買ってきたアコレの安カステラを食べた。次に明け方の4時にタイマーアプリで起き、さて釣りに行ったものか考えつつ甘栗を食べてた。結局寝て、6時半に起きた。
朝飯に、さば、そぼろ納豆。そぼろ納豆は昨日の切り干し大根に納豆を混ぜて和えただけ。
7時半に実家を出る。東西線の中ほどの車両に乗り、途中でこれは自宅に帰る時に乗る位置だったと気づき、門前仲町でいったん降りて前の方に移動した。日本橋までそれを繰り返した。
午前中、ヒマ。
昼、『TOKYO YEAR ZERO』読む。二つの遺体のうち、白骨化してない方の身元がわかる。三波の担当ではない方。
4時半早退。クリニックで検査のため自転車で新宿に向かう。9月以降、やたらに検査や通院が続いている。健康診断、内視鏡検査、血液、歯、ワクチン、筋肉。人間ドックに行かず、気になるところを個別に検査しているためにそうなっている。
久しぶりに音羽通りを通った。講談社の古い建物がまだあったのに驚いた。二十代の後半、バイク便のライダーをやっていた頃、そのあたりをしょっちゅう走った。懐かしかった。
江戸川橋から目白通りを通り、早稲田に抜け、箱根山近くの坂を上り、大久保通りを横断し、靖国通りと明治通りの交差点あたりに出た。走ったことのない道を走ったので、サイクリング気分があり楽しかった。
筋肉の凝りをほぐし、6時半に医院を出る。甲州街道から西口に抜け、7時過ぎ帰宅。
『哀愁の街に霧が降るのだ』上巻、いつの間にか読み終えてしまった。下巻を読み始める。上巻の終わりと下巻の初めは、単行本における中巻部分にあたる。克美荘時代。この作品はやはり克美荘の共同生活部分がもっとも面白い。
11時就寝。