水耕栽培自動給水のエラー

4時起き。
起きて走りに行くつもりであったが、外は雨だったので断念する。

水耕栽培の給水弁を調べた。
昨日の夜、タンクに水を補充した時、容器は溢れそうになっていた。その状態だと弁が閉じて補充はされないはずだ。しかし今朝、タンクは空っぽになっていた。どうやら弁のストッパーが効いていないようだった。

原因究明は後日に回すとして、推測をしてみた。
給水弁の役割を果たす器具は短い円筒形をしており、両端に取水口と出水口がある。取水口にホースを取り付けて水を送ると、出水口から水が出る。その状態で円筒を水の張ってある容器に沈めると、円筒下部の網状となった部分から中の板が上に押されて弁が閉じ、出水口の水が止まるようになっている。つまり、給水をしている途中である程度水位が上がったら自動的に弁が閉まる仕組みになっている。
しかし、先週末にこの装置の取り付け状態を直した時、どうも円筒をすべて水没させた状態にしてしまったらしい。下から押された板は水位と同じ位置をキープしようとするがゆえに上に押されるのだが、すべてが沈むと水位が無意味になり、板は無重力状態を漂うようになってしまう。このため、弁はずっと緩みっぱなしになっていたのではないかと思う。特に週末から昨日にかけては休みなく給水していたため水位が下がらず、器具は水没したままだったのだろう。

この仮設に基づき、二、三日は給水せず放っておこうかと思う。

シャワーを浴び、ついでに浴槽のドア掃除をした。
昨日買ってきたサンポールとマジックリンを混ぜ、刷毛で汚れを落とす。Youtubeでプロの掃除屋さんがやっていた方法だ。しかしゴムパッキンの汚れは落ちなかった。カビだからだ。しかしここはカビキラーでも落ちない。

7時40分過ぎに家を出る。小雨だったが構わず自転車で中野へ。地下鉄で現場。

『存在と時間』6巻、本編最終節読む。「決意性」について。電車の中で読み進めるが、今朝は一段と頭がバカになっていて、なかなか進まなかった。

午前中、特にやることがなかったので、昨日ストーン氏から送られてきたメールに質問メールを返信したりした。

昼、『キッチンまつむら』で、ハンバーグ・ポークジンジャー・チキン南蛮のセットを食べる。ご飯は中盛り。なかなかの量だった。

『存在と時間』6巻読了。
最終節の解説には、決意性が独りよがりになりうる懸念として、ハイデガーが大学の学長時代、恩師のフッサールをユダヤ人だからという理由で放逐した事実が書かれていた。

午後、Edgeのスクレイピングについて、2月に話をしたキック氏がチャットに何やら書き込んでいた。このチャットは技術交流の場ではないのか云々。

6時半帰宅。

走りに行く。近所のトラックへ。インターバル走をする。1キロゆっくり走ってトラックへ行き、そのあと1キロずつ、速く遅くを4回。
最初に速く走った1キロのタイムが4分28秒だった。自分の能力では早すぎたので、次回以降ペースを落とし、4分50秒台前後に収まるようにした。遅い時も6分は切るようにした。
繰り返すごとに心拍数が落ち着いてきて、体が軽くなったように感じた。

楽天中日戦、終わりの方をラジコで聞く。中日が0対2で買っていた。マー君を攻略したらしい。オリックスの山本といい、大エースを攻略しているなあと思う。

洗面所のカマドウマ、やはり姿を見かけなくなった。ここひと月ばかり、毎日挨拶をする仲だったので、いなくなると寂しい。

夕食に、フルーツグラノーラとオートミールだけ食べる。
よる10時過ぎ、空腹感を覚えた。ガッツリ走ったし、なんか食いに行こうかしらと思ったが、それをやるなら明日の早朝にした方がいいと思い直した。

11時過ぎ就寝。