小さいルアーで小さい魚を釣った

明け方の4時頃だったか、何か夢を見て、夢の中で何かが警告を発した。ぞわっ、と恐怖感を覚えた。

枕元で地震速報の音が鳴っていた。少しして部屋が揺れた。いつものように、揺れ始めてから数を数えた。大抵、30数える前に揺れは小さくなっていく。そうでなかったのは、12年前の3月だけだ。

8時起き。

Spotify で井上陽水を聞きながら日記を書く。

昼、1時過ぎに西葛西へ。駅前の『カルボ』でスパゲッティのミートソース食べる。

食べ終わると少し気持ちが悪くなった。粉チーズをかけたせいだろう。粉チーズを食べると、時々吐き気がするようになった。なぜなのか。

雨が降り出したので、100均で傘を買う。2時前、実家帰宅。

メルカリで売れた書籍を発送しに郵便局へ。普通郵便で発送したが、定形外で、重さもそれなりにあったため、700円以上かかっでしまった。売上金から手数料と送料を引くと、利益は300円ほどになってしまった。

鈴木忠平『虚空の人 清原和博を巡る旅』読む。

夕食に、きのこご飯と麻婆豆腐を作って食べた。麻婆豆腐は自宅から持ってきた作り置きのタレを使い、きのこご飯は炊けたご飯にきのこを入れて蒸らすだけという料理法で作った。

夜9時過ぎ、旧江戸川へシーバス釣りに行く。

9時半頃、うひょゾーンに陣取る。アングラーはいなかった。満潮が夜10時50分過ぎだった。潮はわずかに下げていたが、水位はかなり上がっていた。水面は穏やかで、鏡のようになっていた。

ノガレ、ラザミン、アルデンテ、キャロット、バクリースピン、マリブ68、マニック95、ミズキ50ソルトなどを投げた。岸際をライトで照らしてみたが、ベイトは確認できなかった。時々、ボラジャンプがあちこちに見られたので、魚はいるようだったが、シーバスがベイトを追って食べているような反応は見られなかった。

うひょ南側からちょっとずつ上流に移動しつつ釣りをした。基本的に表層を狙ったが反応はなかった。

ミズキ50を岸際のアップに投げたところ、竿先に震えがあった。ゴロタに引っかかったのかと思ったが、魚がかかっていた。その程度の引きだったので、サイズは推して知るべしだっだ。ネットを使わず岸の岩に乗せ、キャッチした。サイズは27センチだった。

マイクロベイトサイズのルアーを投げても、そのサイズの魚しか釣れないということは、60センチクラスの魚は、バチ抜け目当てに港湾へ出張っているのだろうか? うひょは港湾バチが出るところではないので、もしかするとベイトのサイズが上がるまで、そのあたりではあまり釣れないのかもしれない。

とはいえ、釣れたことは釣れた。岩の間に落っことさないよう気をつけながらリリースした。

その後、バイブレーションを投げてダートしながら巻きつつランガンしてみたが、反応はなかった。

夜12時過ぎ納竿。

100円ローソンでコーラとナッツを買って実家帰宅。ジムビームをコーラで割り、ピーナッツをつまみにして飲んだ。

3時就寝。