アレ間近に今年の中日を思う

朝、稽古場へ。『笛吹き奴』の仕上げをする。しかし、自主練時間が足りず、仕上げにはあと一押しだった。次の課題を決め、それをやって終了。

午前中、昨日メールした件で返事をもらう。明後日オフィスで直接ツール用PCを使わせてもらうことになった。よって、今日は一日中、SQLの準備。といっても、どんなテーブルを使っているのか調べたら、あとはやることがなかった。

昼、野方駅まで走り、北側環七沿いの『ホープ軒』で、チャーシュー麺と半ライス食べる。半ライスにチャーシューをのせ、カスタムチャーシュー丼にして食べた。

食べ終わってから、豊多摩方面を走り、中杉通りを渡って走行距離が7キロになったところでLUUPのポートを探し、日大通りの南側ポートでランニング終了。キックボードのバッテリーが残り少なかったので、いったん阿佐ヶ谷近くのポートに移動し、キックボードを乗り換えて帰宅。

今月15日まで、練馬杉並から西の区域は無料ゾーンに入っているため、日に日に利用者が増えているようで、最近は乗ろうと思ってもキックボードがないポートが増えた。

午後、明後日やれるのはこんなところだなというあたりをつけ、あとはダラダラしていた。

夜、伊福部昭の音楽を聴きながら、Wikipediaで伊福部昭のことを調べていたら、佐藤忠良の名前が出てきて驚いた。中学で忠良が一年先輩だったらしい。

そういえば十数年前に、佐藤忠良が出演したドキュメンタリーがあったなあと思い出し、検索してみたが、ネットに上がっている動画にはなかった。たしか九十歳を過ぎた頃の番組だったが、番組の中の忠良はとてもその年には見えないほど元気だった。

他にも佐藤忠良について調べた。永福町駅に彫刻が展示されているらしい。あっ、アレか! とすぐにわかった。今まで、その『アレ』が佐藤忠良作品だとはまったく気づかずに通り過ぎていた。

阪神の方は、アレが間近のようだ。

中日は、今年はいいニュースがほとんどなかった。若手の出場機会が増えたので、来年の楽しみができたという意味では良かったが。

ただ、ファンとして反省してもいる。今年は、試合の放送をラジオで聞くことをほとんどしなかった。応援というのは、負け続けている時こそしなくてはならないのではないか?

そして、それでも立浪監督を信じようとする心の動きは、最近読んだ『失敗の本質』における、日本軍の人事に情が作用したことと、連関していると思う。オレも、骨の髄まで日本人なのだ。

また、立浪監督が否定されたら、我らの時代も全否定されてしまうようで、それが悔しい、という思いもある。

冷静に考えてみると、立浪監督の指揮はそんなにひどいとは思わないのだが、選手がそれに応えられないケースが今年は多すぎた。柳が投げるとみんな打てないとか。