スマホアラームで夜中の3時に起きたが、釣りに行く気持ちは萎みきっていた。
眠かった。というより、寝たかった。、ひたすら寝たかった。
二度寝し、6時半に起きる。
朝飯に、ご飯、赤魚、納豆。
7時半に実家を出る。方南町で降りLUUPで帰宅。
午前中、棚さん依頼作業と、どさん子ツール作業。
昼、ドラッグストアでカップスターとホットドッグを買ってきて食べる。
『ブギウギ』録画を2話分見る。
午後、どさん子ツールについて質問メールを送り、現場で使っているデータをもらう。向こうは軽い感じで依頼をしてきたが、こっちは何が何だかさっぱりわからない。技術的にわからないのではない。「おい」だけでものを頼む夫に戸惑う後妻みたいな心境だ。死んだ前妻とのやりかたをあえて押し通し、後妻を教育しつつ、かつ、前妻へのジェラシーを感じさせ、夫婦関係のスパイスにしようとする、昭和ハズバンドの汚いやり口である。
しかし、ギリギリまで自分で調べてからメールをすることを繰り返していくと、ツールと、ツールを使った業務のことをずいぶん勉強できていることに気がつく。そういう意味で、実は、プラスになっているのだ。
夜、サミットで買い物。生牡蠣のひとパックあたりの量が80グラムから120グラムに増えていた。本格的シーズン到来ということだろう。半額シールが貼られていたのを2パック買った。
生牡蠣を大根おろしで洗い、ポン酢で食べた。
『不毛地帯』のドラマ版映像を少し見る。原田芳雄演じるシャチョさんが唐沢寿明に引退を迫られるシーン。実に良かった。2010年のドラマだが、この重厚さをテレビドラマで作るのは、今の時代難しくなったのではないか。
なぜか、チョコレートを肴に赤ワインをちびちび飲んだ。合うのか合わないのかわからない。ついでに言えば、赤ワインを飲んでおいしいと思ったことがほとんどない。わかろうと思って、マメに飲んだことがあったのだが、たかが2000円以上のワインに手が出せなかった。ウイスキーや日本酒なら1000円以上ではっきりと味が変わる。でもワインは、わからなかった。本当は変わっていたのかもしれないが、感じ取れなかった。
良し悪しはわからなくても、好きか嫌いかを感じ取れればいい。白ワインでは、この味好きだなと思うことがちゃんとある。しかし赤ワインは、そういうのもない。好きか嫌いかわからないのに、たまに飲む。
ただ、ブルーチーズをアテに飲んだ時だけは、赤ワインの味がしっくりきた。片方が「おい」と言えば、もう片方が「はい」と答えた。「吉田あ!」と叫べば、スパナを持ってきた。
1時半就寝。