米が減らない

朝、ご飯、きゅうりのぬか漬け、鰺の開き、納豆、わかめと豆腐の味噌汁、

典型的な和食朝飯。

鰺は、いっぺんに三枚焼き、二枚は冷凍した。

午前中、どさん子ツールの依頼作業。改修部分のリリースをしたので、勝手にひと息ついた心地になり、既存機能のうち現在使っていないものを整理した。そういう棚卸し作業は、時間がないとできない。

昼、サミットへ買い物に行き、人参、玉ねぎ、今川焼き、チキンラーメン、水を買う。

なぜかチキンラーメンが食べたかった。昼飯にそれを食べる。しかし、毎日これだとこりゃ泣けてくる、と、植木等みたいなことを思った。サッポロ一番しょうゆ味なら、二週間は飽きない。塩、味噌とのローテーションが可能なら、ひと月以上は飽きない自信があるが、その前に健康を害しそうだ。

夜、カレーライスを作って食べる。夏以来。箱レシピに忠実に作った。

今年の春、ふるさと納税で届いた米が、全然減らない。とうに賞味期限は過ぎている。

で、最近は、炊く量を2合にし、食後、残った分はラップにくるんで冷凍することを、コツコツとしている。

炊飯器を捨てたのはいつだったか? たしか、2019年前後だったと思う。以来、ご飯は小さめの鍋で炊くようになったが、鍋とガス火力で炊いたご飯は、実家の、コシヒカリを炊飯器で炊いたあと12時間保温して食べるものよりも、旨い。

炊飯器の保温機能は、家族向けの機能だろう。そして、保温はせいぜい、6時間が限度だと思う。炊いた直後、まだ温かいうちにラップにくるんで冷凍したご飯を、食べる時レンジでチンした方が、保温ご飯より絶対旨い。

しかし、そうやって2合炊きを続けていくと、冷凍庫がご飯で埋まっていく。

残りの米は、米びつにある分を除いて、あと20キロもある。

来年、ふるさと納税で米を返礼品でもらうときは、量ではなく、質をとことん優先しよう。