宇都宮餃子を食べ湯本温泉へ

6時半起き。

朝飯にトーストとコーンスープ。

8時に家を出る。早速、THE WHO セーターを着た。LUUPで中野へ。

青春18きっぷで宇都宮に向かった。新宿から新宿湘南ラインのグリーン車に乗る。

車中、テッド・チャン『あなたの人生の物語』続き読む。中短編8編が入っており、表題作を読み進む。ヴォネガットの『スローターハウス5』に似た作品だった。

11時過ぎに宇都宮着。西口に出て、駅を背に通りをまっすぐ進み、ドン・キホーテの地下にある餃子テーマパーク『来らっせ』へ。

11時半オープンだったのだが、『来らっせ』にはすでに順番待ちの列ができていた。整理券発行はLINE アプリで行うシステムだったので、QRコードを読み込んだが、操作がひと手間足りず、整理券発行が5分くらい遅れてしまった。おそらくそのために、かなり順番は遅れた。

結局、一時間待つことになった。

12時半過ぎに店内へ。カウンターに案内される。中はフードコートのようになっており、五店ある常設店舗のカウンターへ行き、注文をして支払いをすると、食券をくれるので、それを持ってカウンターに行けば、店員が注文した品を運んでくれる。

注文は、それぞれの店の標準的餃子を一品ずつすべて頼んだ。餃子一枚につき6個だから、30個だが、そのくらいは全然いける。

『めんめん』の羽根つき餃子が一番好みだった。クリスピー感は羽根部分のみにあり、他の皮部分は柔らかく、中身もジューシーだった。

1時過ぎに店を出て駅に戻り、1時33分の小山行きに乗る。

小山から水戸線に乗り換え友部へ。常磐線に乗り換え、水戸でいわき行きに乗り換える。

夕方5時前に湯本着。日は暮れていたが、わずかに明るさが残っていた。ほんのわずかだが、日が長くなってきている。

温泉施設『いわき湯本温泉 みゆきの湯』へ。なんと入浴料300円だった。100円でシャンプーとボディソープを買っても500円だった。

浴室はほのかに硫黄の匂いがした。広くはなく、中は結構混んでいた。湯船は大小二つあり、大きい方が42度、小さい方が44度だった。

体を洗い、洗髪し、湯に浸かって出ては水を浴びることを3回繰り返して、温泉を出た。

湯上がりに自販機で飲むヨーグルトを買って飲んだ。生クリーム感のある濃厚なヨーグルトだった。

食事をしに『鳥料理ちゃぼ』を訪れたが、予約席しか残っていなかった。しかし、昼の餃子でお腹いっぱい食べたので、腹はそれほど空いていなかったので、そのままパスし、いったん宿にチェックインしてから、駅前のコンビニでかき揚げ丼とフィッシュバーガーを買い、部屋で食べた。

ボロくて古いホテルだったが、野宿に比べたら極楽御殿だと思った。

スマホ用外付けキーボードを開き、文章を打つと、左のQWASキーの接触が極度に悪くなっていた。親指シフトで打っているので、それらのキーが打てないと、『。』『か』『う』『し』『が』『う゛』『じ』『ぁ』『え』『を』『あ』と、沢山の文字が打てなくなる。

Amazonで外付けキーボードを探す。しかし、結局は今使っているものの、型番が新しいやつが一番いいと思った。しょっちゅう使うわけではないが、今年は多くなりそうな気がしている。というより、多く使うような習慣がつかないといけない。

ビールと、いわきのワンカップ酒を飲み、10時過ぎ就寝。