8時起き。
ネットで、文字化けするはずの漢字がそのまま載っている記事を見たので、調べてみると、文字コードがutf8mb4_unicode_520_ci だったので、この日記を司る My SQL の設定を調べ、文字コードの設定を変更したら、サイトが表示できなくなってしまった。
同じようなことを4年前の4月8日にやっている。この時は、照合順序の文字コードを変更したらブログが消滅したため、数日前のバックアップで復旧せざるを得ず、7日分が復旧できなかった。
今日の場合、幸いすべてのバックアップデータはあったので、復旧を試みたが、管理画面にはいけても、サイト表示ができない状態になってしまった。
11時半に家を出る。春日へ。昼飯に『豊しま』で肉うどん。
1時、本読み会に参加。今回のテキストは、シェイクスピア『尺には尺を』だった。
韻文の日本語訳は、文字数が縦に揃うようになっていたが、音読すると韻文らしくないため、終始、口語体の台詞として読んだ。
すべて五七調に訳すと、文字数は縦に揃わなくなるかもしれないが、やる戯曲としてはその方が正しい気がする。
しかし、五七調の台詞は、言う方も聞く方も途中で飽きて、旦那の義太夫みたいなことになってしまうのではないか。
歌舞伎の言い回しが様式化されている理由はそこにあるのだろうか。
中野の島忠ホームズで、トマトの苗を買った。今回は2020年に育てた品種『こいあじ』にした。
2020年は、茎がトマト棚の高さに伸びるまで脇芽を摘み、一本立てをキープした。7月前半が雨続きで生育状況が悪化し、結局、収穫数は60個に終わった。
夜、My SQL の管理画面でデータベースをもう一つ作成し、そこに日記のバックアップデータをインポートし、Wordpress の表示DBをそちらに切り替えてみた。しかし、サイトを表示させるとエラーが出るのは変わらなかった。
エラーが発生している箇所をPHPレベルで確かめてみるため、Wordpress をデバッグモードにしてみると、テーマファイルの部分でエラーが起きていることがわかった。テーマは Cocoon を使っているのだか、そういえば、管理画面にある Cocoon の設定ボタンも消えていた。
試しに別テーマに変更してみるとサイトの表示ができたので、Coccon を再インストールしてみた。すると、無事に表示ができた。
ふたたび My SQL に戻り、性懲りもなく文字コード変更を試みた。今度はデータベースが二つあるので、片方をテスト用にすることができた。
テストDBのWP_POST テーブルの照合順序を変換すると、文章が消え、データ量が激減した。おそらく、過去に書いた記事で使っている文字のどれかが、utf8mb4_unicode_520_ci では受け付けないものなのだろうと思った。
ふと、WP_POST と同じ構造の空っぽテーブルを作り、照合順序を utf8mb4_unicode_520_ci に設定し、そこに、元のWP_POST からデータを INSERT してみてはどうかと思った。
オートナンバー型になっている項目はいったんオートナンバーをオフにし、SQL を実行してみた。すると、追加された テーブルには、無事、記事が追加されているのがわかった。
次に、もとの WP_POST の名前を変更し、追加した方の名前を WP_POST にし、wordpressの参照DBをそちらに切り替える。
サイトを見てみると、無事に日記部分が表示されていた。
試しに、今まですべて『?』に置き換わってしまった文字を打って、表示させてみた。
髙﨑濱㍼①
できた。