久々の逆流性食道炎

6時起き。昨夜、寝る前に讃岐うどんなど食べてしまったので、朝飯はなし。

「水泡」「珊瑚」の自主練をし、稽古場へ行き、先生に見せる。「特に私から直すところはない」と言われる。とちったりしなければ、本番も問題なさそうだが、とちる確率がまだ高い。本番は土曜なので、それまでにどこまで確実性を上げられるかだなあと思う。

次の課題をどうするか、アドバイスをもらう。三年前に少しだけやった『お菓子』の中の、「マロングラッセ」はどうかと言われた。ここ二年ほどやっていた『海の日記帳』に慣れたからか、簡単に聞こえたが、当然、最初のうちは七転八倒するのだろう。『海の日記帳』も、まだ半分以上残っている。コンプリートするまでにあとどのくらいかかるだろうか。一気に色々やってみる心構えがないと、いつまで経っても終わらないかもしれない。

午前中、やる気控えめで、ドキュメント修正作業。

昼飯に、ご飯、鰺の干物、小松菜とさば味噌缶の炒め、ポテトスープ、蕪のぬか漬け。

走りに行く。気温は30度近くまで上がっているようだったが、それほど暑く感じなかった。

荒玉水道を甲州街道まで走り、桜上水の踏切で引き返す。ところが、いなげやのあたりで胸焼けを自覚する。逆流性食道炎だった。

公園のベンチで10分ほど横になり、ムカつきが収まってから再び走った。しかし、和田堀公園のあたりでまた再発したので、自販機で炭酸飲料を買い、ベンチでゆっくり飲んだ。炭酸飲料を飲むとゲップが出るので、症状が楽になる。正しい対処法なのかどうか知らないが、これが一番早く楽になるので、いつもこうしている。

いつもといっても、ここ数年、起きる頻度は下がっている。今年は1月に軽めのを経験したが、その前は、けっこう記憶をさかのぼらないといけない。つまり、めったに起きなくなっていた。

よく起きていたのは、2008年頃だったと思う。フルマラソンに初挑戦するので、10キロ単位のランニングをしょっちゅうやっていたが、月に1回は逆流性食道炎になっていた。炭酸飲料を飲んでゲップをすると楽になることは、この時に経験的に覚えた。ただの水だと苦しくなるだけだった。炭酸だといったん胃が膨れて、ゲップが出て縮むことで、食道まで上がっていた胃液が下がるような気がした。気がしただけで、エビデンスなどないが。

今日のは、久しぶりに逆流性食道炎らしい症状だった。最近じゃ珍しい。炭酸飲料を飲んで対処したのも、たぶんすごく久しぶりのことだった。

トマト、4個目収穫する。

夕飯に、ツナ缶とトマトのそうめん。トマトは、水耕栽培で収穫した第一果を使った。

『恋する惑星』見る。返還前の香港は、日本における再開発前の町を連想させる。フェイ・ウォンがとにかく魅力的。

三年前と一昨年に行った相賀へ、今年も行ってみることにした。じゃらんやるるぶではなく、宿に直接電話して予約をした。この方が、料理的に大変充実するようだった。銚子川の河口にあり、岩牡蠣が食べられる。楽しみ。

中華三昧の塩を食べ、1時半就寝。