電気グルーヴ3594行く

朝7時半起き。

朝飯に明太子スパゲティとだし巻き卵。だし巻き卵は、卵がひっついたため表面がきれいではなかったが、ひっくり返し動作はすべてうまくできた。ひっくり返すのはあくまでも卵焼き器を返す動作で行い、箸は補助するだけという加減を探すようにすれば良さそう。箸なしで作ってみるとか。

10時半、走りに行く。荒玉水道を片道5キロ、往復10キロ。

昨日と同じく、遅いペースで心拍数が簡単に上がった。いつもなら150を超えるのはキロ5分台なのに、7分台でも152に到達した。暑さのせいもあるが、身体が冷房に慣れすぎたような気がする。

ドラッグストアで薬膳ジンジャーエールを買って帰宅。水シャワーを浴びてそれを飲み、ストレッチをして昼寝する。

4時過ぎ、家を出る。電気グルーヴの35周年ツアー『3594』を観に、Zepp Hanedaに向かう。

早めの夕食をとるため穴守稲荷で降り、前から行ってみたかった『西尾の鰻』で、鰻重の上を食べた。並は鰻が半分、上は4分の3、特上は一匹丸ごとだった。

選び抜かれた天然鰻というわけではなかろうし、素材は普通だったが、十分美味しく調理されていた。鰻の量も十分で、コスパ的には上のご飯大盛りが最強ではないかと思った。

穴守稲荷駅の周辺は下町っぽい雰囲気があり、歩いていると気分が落ち着いた。昼の12時からやっている居酒屋などもあった。

天空橋のZepp Hanedaへ。すでに開場していた。整理番号はAの400番台だったので、待たずにすぐ入れた。コインロッカーに荷物を入れ、ビール片手にフロア前方に移動する。まあまあの位置に陣取った。

開演を待っているうちに、両ももの前側が痺れてきた。三年くらい前から、立っているとそうなるようになってきた。峠ランニングや旅ランニングを経て、足がパンパンになったと思った後くらいに自覚するようになったので、筋肉が血行を阻害するようになったのだと思っていた。

ネットで調べると、前ももの痺れの原因として、座骨神経痛や大腿神経痛がヒットした。治療には整骨院に行かねばならない。しかし自分の場合、症状が出るのは30分くらい立ちっぱなしになった時だけで、日常生活や運動に問題はない。整骨院で施術してもらった後、良くなりましたかと聞かれても、待ってください30分立ってみます、と答えないといけない。

今日は、走った後にストレッチをしたのだが、左足の前腿を伸ばす時、つま先を折り曲げると土踏まずに少し痛みがあった。捻挫したところだ。無理をしない方がいいと思い、左足の腿のストレッチは少しだけにしていた。そのせいか、開演直前の両腿の痺れは、左足の方がひどかった。正座したあとに痺れる感覚だった。

開演すると、やや動けるようになったため、痺れは徐々になくなってきた。

今回はVJの映像がたいへん格好良かった。セットリストも、思いがけず昔の曲があった。「ビコーズ」とか。

ただし、MCで卓球さんが、若い頃に作った曲をノリノリでやっているとは思わないで欲しいと言った。使われている『ヘビメタ』というワードも含め、仕事だとも。笑った。

他に、「電気ビリビリ」「N.O.」など。「N.O.」の時に、男3人組が強引に右前方に割って入ってきていた。

アンコール前のMCで、瀧さんが「もうええでしょ」をやった。大受けだった。グッズのうちわが完売した時、グッズコーナーで悲鳴があがったらしい。転売されたら通販やりますと卓球さんが言った。そして、次回のライブで今回のうちわを持ってきてはダメで、また新しいのを買わないといけないらしい。

アンコールが、「電気グルーヴ32周年の歌」だった。コレが大変かっこよかった。

終演後、京急経由で実家へ。10時半頃帰宅。シャワーを浴び、缶サワーを飲む。

編み作業をしようと思ったが、眠気が勝り、12時過ぎ就寝。