8時過ぎ起き。あまり寝ていないのに、よく眠れたような感じだった。
朝飯にトースト、チキンハンバーグ。
暖かいので、昼に走ろうかと思ったが、目覚めはよくても疲労感があったのでやめた。一日、家でできることばかりする。
『コージー・リターン』見る。後半、芸能人スキャンダル列伝最終回のゲストに、ビートたけしを呼ぼうという話が、いつの間にか進む。前回より具体的だっだ。博士は実際に交渉してみたらしく、その顛末を語っていた。
そもそもスキャンダル列伝は、東野幸司が水道橋博士を元気づけようとして始まったトークショーだった。テーマも東野さんが、博士が調子にのって喋れそうということで考えた。
ただ、今回のトークはテーマもなく、私生活的に落ち込んだ博士と吉田豪が、東野さんに助けを求めているような関係に見えた。毎回そういう感じではなく、全員心身健康で、五分五分の状態でもやって欲しい。
夜、『ゴッドファーザー PARTⅡ』を見た。父の死後、ファミリーの跡継ぎとなったマイケルの物語と、父親ヴィトーの物語が、交互に展開する。
ヴィトー・コルレオーネの若い頃を演じるのはロバート・デ・ニーロで、マーロン・ブランドの掠れた声を丁寧にコピーしていた。まだ無名で、若くて細い。1900年代前半の衣装と町並みのセットが素晴らしい。
マイケルは、ケイと結婚し子宝に恵まれるが、父とも交流のあった大物・ロスとの抗争に巻き込まれる。キューバ革命に巻き込まれるシーンあり。
ヴィトーのパートでは、かつて母を殺したシチリアのマフィアに復讐する場面があった。シチリアの太陽が当たると、白い服を着ている人は、光に包まれているみたいに見えた。
兄フレドの裏切り、妻ケイとの別れがあり、マイケルは、ファミリーを守ろうとすればするほど、ファミリーが離散していくことに苦しみ、父は偉大だったと思い出し、母にそのことを打ち明ける。
その母も死ぬと、マイケルはロスとの抗争に決着をつけ、裏切り者のフレドも始末する。独りになったマイケルは、父の誕生日を兄弟達で祝った1941年12月のことを思い出す。
ここの回想シーンで、長男ソニーが登場し、のちにコニーと結婚するカルロを家に招き、兄弟達を紹介する。「あの暗い奴がマイケルだ」と言われ、若いマイケルが挨拶する。この場面のエモさがすごかった。トムもまだ頭髪が豊かだし。コニーもかわいい。
『ゴッドファーザー』と同じく、これも大昔に一回見ただけだが、一作目よりも覚えているシーンは沢山あった。
キンミヤ焼酎をソーダで割って飲みながら見たが、いつの間にか720mlひと瓶全部飲んでしまった。飲み過ぎ。平日禁酒で抜かないといけない。
「夢想」を練習し、2時過ぎ就寝。