きゅうりネット設置

8時半起き。朝飯に昨日作った常夜鍋に、ご飯、奈良漬け、佃煮。

植木の水やりをする。ペットボトルに植えていた人参の種が芽吹いていた。他に朝顔も。

午前中、どさん子ツールのフォーム統合作業をする。地味作業。在宅じゃなかったら、こうした作業があることは、現場でヒマに苦しまないために、とても重要であった。しかし、在宅だと、地味すぎてなかなかやる気がしない。それゆえ、進み方が遅い。

昼、朝とほぼ同じものを食べる。

水耕栽培きゅうりが蔓を這わせ始めたので、ネットを設置した。二つの支柱のうち、一つはトマトの支柱と共用する予定。トマトの方は、けっこう早くにできたつぼみがまったく大きくならず、他のつぼみも開花の気配がないため、今月中の結実はどうやら無理のようだ。きゅうりは、花が咲いてから実がなるまでがけっこう早いので、5月には収穫がスタートするのではないかと思う。ウリキンウワバに気をつけないといけない。

トマトは、オオタバコガの幼虫に気をつけないといけない。葉が密集してきてからが特にそうだ。葉の先の一番柔らかいところを食うので、毎朝チェックして、折れている茎があったらそいつらを探さないといけない。

トマト、きゅうり、それぞれの容器の蓋にできた隙間に、アルミシートを貼った。これをしないと蚊が入り込んでボウフラが湧いてしまう。

夕方、走りに行く。インナーを着込んで暑熱順化を目論んだ。北に走り、都立家政からさらに北へ。目白通りを折り返す。往復10キロ。汗がたっぷり出て、1.5キロほどむくみ分の体重が減った。

サミットで買い物。中華三昧、スパゲティとソース類、安物赤ワイン、コーンフレーク、牛乳買う。

夕食に、常夜鍋の残りで、中華三昧の塩ラーメンを茹でて食べる。

契約先の技術研修ビデオを見る。いちおう時給が出るので、こづかい稼ぎにこつこつ見た。

ヘミングウェイ『日はまた昇る』読了。部分部分に短編小説の趣がある。刊行当時は、自堕落な若者の生活を描写した作品ということになったのだろうが、その自堕落は旧世代との軋轢による相対的なもので、いつの時代でもそうした若者は存在すると思う。今読むと、ブリットが男を取っかえ引っかえする部分は、あえて自分でたがを外しているような行動に思える。

1時過ぎ就寝。