声がかすれる

 昨日は2時半に気分が悪くなりそのまま寝た。
 そして今朝8時に起きた時、気分の悪さがそのままだった。
 教訓を無理矢理導き出せば、気分が悪くなったからといって、そのまま寝てはいけないということだな。
 そして今朝は飯も食わずに仕事へ行った。
 途中コンビニでおにぎりを買い、PCに向かいながらそれを食った。

 夕方6時過ぎ、明石スタジオ入り。
 7時過ぎから場当たりの続きをやるということで、役者は丁度食事時だった。

 衣装に着替えるが、ズボンの脱色処理が思ったよりうまくいかなかったことに気づいた。
 うちに帰ってやり直しだ。

 場当たりの続きが始まり、初めて舞台で動くことが出来た。
 ちょっと声を出しただけで喉がかすれた。
 アップをしていないからというよりは、仕事をして体がカチカチになっているからだろう。
 いつもマラソンをすることで固くなった体をほぐしているわけだ。
 確かに8時間分の「じっとしている状態」を解きほぐすには、普通のアップじゃ駄目だ。

 ラストのシーンを何回か通すが、誠君と山本君はアクロバティックな動きがあり、調整が大変そうだった。
 なにしろ床が滑る。
 指南役の宇原君はさすがに動きが決まる。

 ラストシーンで無理にがなったら声がかすれてきたが、最初の方のシーンを返した頃になると体が温まってきて声が出るようになった。
 つぶれたわけじゃないのでほっとする。

 9時解散後、久保田君と一緒に帰る。
 チケットの売り方について色々話す。
 どうやってチケットを売るかについて、近々座談会をしたい。
 けっこう参考になる話が聞けそうだ。

 10時帰宅。
 チラシ作業をする。