運命に翻弄された

6時に目覚ましでいったん起き、二度寝して40分におきる。朝飯に納豆と鮭と大根おろし。早めに仕事へ。

仕様書の書き方、サイトを色々見て試行錯誤。昼前にOさんが来る。新たな出力機能の依頼。

昼、「マメミキッチン」に久しぶりに行き、日替わりランチ食べる。ローストポークだった。

ネットでIBM PC jrのことを調べる。1984年初頭に発売されたIBMのホームコンピューター。あだ名が「ピーナッツ」だった。当時、雑誌「I/O」で、機能その他の記事を読んだ。実家の押入れダンボールにまだある。
その時代のホームコンピューターが好きで、今でも時々記事をネットであさる。

夕方、高田馬場へ。6時半に笑里と待ち合わせ。20分早く着いた。改札前で『黄昏の彼女たち』上巻読む。読了。
「とらや」へ行き、飲みつつ話す。前回のことと、これからのことなど色々。笑里にとって前回のマグ公演は、運命に翻弄される公演だった。「私の責任」と彼女は言うが、何か見えざる力が働いていたような気がしてならない。その力は笑里を急速に大人にした。昨年「うつろう時の旅人」で年長の人に意見され落ち込んでいたが、今回同じ人に言われても動じていない様子だった。それどころじゃなかったからだろう。万事うまくいった公演だったら、そういうタフさは身につかなかったと思う。

2時間で店を出る。帰り道、インプロのことを教わる。やったことがない人で集まって、一度笑里にナビゲートしてもらえないか、真面目に考える。

10時前帰宅。ロバート・パーマーの音楽映像を見て、1時半就寝。