東京マラソンを横目で

朝10時起き。
テレビをつけ、東京マラソンの中継を見る。
9時にスタートし、先頭集団はすでにハーフを走りきっていた。
なんて速いのだろうと思った。

日比谷通か第一京浜だかを、一般走者も走っている。
3万人もいるから迫力がある。
彼ら全員が、
「せえの」
で一斉に暴れ出したら、東京は大パニックだろう。

昼前、買い物に行く。
バラ肉、カレールーなど買う。
昼食はカレーライス。

東京マラソンは、無名の藤原新が2時間8分台で2位に入賞した。
一般のランナーは3時間を過ぎた頃から続々とゴールし始めた。
東国原知事も走っていたようだ。

3時半からジョギング。
外は風が強く寒かった。
久我山から甲州街道へ。
仙川から狛江への坂道を降り、登戸へ。
片道10.1キロを56分で折り返す。
往復20キロを1時間51分で走る。
かなりゆっくり走ったつもりだったので、2時間を切ったことが以外だった。

しかし、今日は1時間走ったあたりでへたった。
昼にカレーライスを食べただけだったので、グリコーゲンが足りなかったようだ。

夜、カレーライスを2杯食う。
卵も2個乗せる。
食い終わっても、まだ腹に余裕があった。
食ってるそばから体の中で燃えている感じがした。

録画して、楽しみにとっておいた『SP』の最終回を見る。
わざわざPCでCMカットまでした。
事件の収束はある程度予想通りの展開。
画面構成が美しい。
人の動線が見えるかのようだ。

最後の最後に<どんでん返し>を食らう。
うっすらと浮かび上がる『つづく』の文字。
そして、4月5日のスペシャル版のインフォメーション。
さらに、DVD-Box発売の宣伝。
やられた。
DVD、買ってしまうかもしれない。
終わってしまうことが悲しい最終回でなかったのがうれしい。
4月5日は何の予定も入れるまい。
今からタイマー録画をセットだ。

スポーツニュースで浅田真央と安藤美姫滑りを見る。
エキシビジョンだったので、安藤美姫は髪をおろし、網タイツをあしらった衣装で滑っていた。
浅田真央は手足が『ジャックと豆の木』ばりに伸び、大人っぽくなった。
でも顔は子供だった。