7時半起き。
ネットで、アヤカ・ウィルソンのことを調べた。
8歳くらいだと思っていたのだが、今年で11歳らしい。
圧力鍋で小豆を炊き、粒あんを作る。
昼間のおやつ用。
なすとミョウガの浅漬け、レタスとベーコンのサラダを作る。
野菜ばかりの朝飯。
食べ終わってすぐ着替え、新宿のシアターブラッツへ。
厚生年金会館の向かい。
昨日試写会の帰りに傘を買ったショップ99の地下だ。
ロビーでこばちゃんと真理菜ちゃんに会った。
受付で伊神さんに会った。
宇原君と奥村知美ちゃんが出演する舞台。
時代物風だったが、デフォルメされてもおり、テレビ的な要素を演劇に散りばめたと銘打った割りに、それほどテレビ的ではなかった。
だが、テレビ的であることは演劇にとってマイナスであると俺は思っているので、その点では良かったと思う。
客席は満席。
椅子からずり落ちそうになりながらの2時間40分だった。
終演後、補助席をはさんで隣にE野君がいた。
終わるまで気づかなかった。
ロビーで奥住さんと知美ちゃんに挨拶し、外で宇原君に挨拶し、そのまま帰宅する。
デジカメを見ていきたかったが、空模様が怪しかった。
西荻に着くと、アラジンと魔法のランプみたいな雲が、久我山から高井戸上空あたりを覆っていた。
道草をせず急いで帰るが、家に着く500メートル前で雨が降り始めた。
そこから走って帰ったが、家に着く頃は土砂降りで、体はびしょ濡れだった。
シャワーを浴び、白玉団子にあんことアイスクリームを添え、黒蜜をたっぷりかけたぜんざいを食べる。
自家製あんこは旨い。
黒蜜も旨い。
安いアイスが高級品の味になる。
夜、シラスチャーハンとモツ煮込みを作って食べる。
チャーハンの味付けは、年々単純化している。
塩こしょうと醤油のみ。
あるいは醤油の代わりにオイスターソースのみ。
永井豪作品の評論集を読む。
作品リストを眺めると、振幅の大きさにあきれる。
あの『デビルマン』を描いたのはこの人。
頭隠して体隠さず、おっぴろげジャンプでおなじみの全裸ヒーロー『けっこう仮面』を描いたのもこの人。
Book-offに行きたくなった。