タカタカ稽古と美術打ち合わせ

朝、角煮とご飯食べる。
昼はトースト、ベーコンエッグなど。

夕方4時に稽古場の利用料金を払いに東高円寺へ。
子供が遊んでいるのを見て癒される。
先生と呼ばれている係りのおっさんが、熊のように施設をうろうろしていた。

「おい、○○いねえか? あのやろうどこ行ったんだ」

探している子が見つからず、先生は事務室のマイクを手に取る。

「○○くん。すぐに1階に降りてきてください。はっきり言います。片づけなさい」

どうやらその子は、遊び道具を片づけずにどこかへ行ってしまったらしかった。

6時にタカタカブーンへ。
劇場そのものがあいており、稽古に使わせていただいた。

山口君、亜企ちゃん、知恵ちゃんが参加。
知恵ちゃんのシーンは俺が代役をする。

山口君と亜企ちゃんのシーン、面白い。
軽妙さと重厚さのバランスが良い。

知恵ちゃんのシーンを稽古する。
ある一点をのぞけばごく日常的な設定。
その一点を、いかに日常的に演じるかが勝負どころ。

9時20分稽古終了。
役者は解散。

美術の松本さんくる。
劇場の下見をしてから、駒込のやる気茶屋で打ち合わせ。

置きものはともかく、空間的な問題をクリアするための話し合いをした。
舞台と客席を等間隔にするために、客席で囲んではという案が出たが、客席によって役者の顔の見え方が違ってしまうので、その案はなしにした。
となるとやはり、空間の<定義>が問題となる。
色々話すが、方向性が見つけられぬまま宿題となる。

1時帰宅。