7時台にいったん起き、寒さ眠さで二度寝して、9時16分に起き、作業。
朝に弱くなっている。寒くなったからだろう。
昼、ジャガイモとソーセージと玉ねぎでジャーマンポテトを作って食べた。味つけをしょっつるとバターにしたので、ジャーマン感は薄れ、秋田の郷土料理みたいになった。
午後、なぞの寒気を感じ、少し布団に入ってやり過ごした。夕方には収まった。
作業後、髪を切り中野へ。
「今回はどうします?」とコイワン君に聞かれ、「悩んでるんだよね」と答えた。
「ほう? 何か新しい髪型ご希望ですか?」
「ここ数年ずっと短くしてるので、そろそろ伸ばしたいんですよ。ロングでもミディアムでもなく、ミディアム未満? 知らないけど、そのくらいまで」
「なるほど」
「夏くらいに髪切った時、家帰って鏡見たら、N党の党首さんみたいだなあと思って」
「あの人短いですもんね。いいと思いますよ」
「ほんと? 毛髪の根性なくなってきてるけど大丈夫かな」
「いけますいけます。耳とうなじのところだけ、おかしくならないようにカットして、伸ばしていく方向にしましょう」
「ぜひその方向で」
長さをキープしつつ整える感じで切ってもう間、面白かった頃の『こち亀』について話した。コイワン君はアニメから入ったというので、30巻から80巻あたりまでを勧めた。
「100巻から先は、秋本先生本人が描いてないと思うんだよね」
「へー(チョキチョキ)」
「その時期がちょうど連載20周年だったし、今後はジャンプのために連載は続けるということにしたんじゃないかな。あるいは、アシスタントを食べさせるためとかさ」
「じゃあ、原作だけしていたんですかね?(チョキチョキ?)」
「かもしんないけど、やっぱり先生本人が描く動きの表現とは全然違うよ」
「動き?(チョキ?)」
「30巻から80巻頃だと、たとえば両さんが何かにぶつかって跳ね飛ばされる描写なんかは、すごい勢いでぐるぐる回転しながら、激しく壁に激突していたもん」
「へー(チョキチョキ)」
「先生はスラップスティックの描写がホントに上手かったよねー」
「今度の正月、そのあたりの巻、BOOKOFFで探してみます!(チョキチョキ!)」
8時過ぎに店を出る。腹が空いていた。寒かった。ラーメンが食べたかった。
近隣の店を検索し、新井にある『麺菜房』に向かった。
つけ麺がメインの店だった。普通のつけ麺の大盛りを頼んだ。つけダレはドロッとしたタイプで、昨今のスタンダードだった。麺はもちもちしてコシがあり大変旨かった。
9時帰宅。
編み作業する。後身頃を編み終え、襟編みに取りかかった。今回はVネックではなく、ゴム編みで丸く編み上げる。両袖はもう編み終えているので、襟が終わったらあとは袖をつけるだけだ。
アベマTVで『THE強運マスターズ』を見た。ゲームの休憩中、出演者が先日行われたとんねるず武道館ライブについて熱く語るのが面白かった。番組自体もけっこう面白かったが、ゴムパッチンの進行がもたついたのはもったいなかった。
1時半就寝。
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