薬のせいか、変な夢を沢山見た。
大学の一般教養過程の単位を、取り損ねていたという設定の夢。
本年度後期の授業で2コマ取らないと、卒業が取消になってしまうという通知を受け取り、仕事とどうやって両立すればいいのか思い悩む。
独り芝居の本番が近づいたのに、何一つ準備できていない夢。
チケットは<石ころ>にすることになり、川へ行って石を拾う。
地震が起きて、住んでいる建物がコマのようになり、高速回転をはじめる。
窓を開けると目を回すのでカーテンを閉めるが、回っていることに体が慣れてきつつあるなあと思いながら、コマが止まったら建物が倒れるのが心配。
それらの夢の合間に朦朧とした現実があったが、今日は夢の方が現実よりもリアルに感じられる日だった。
橋本治『リア家の人々』読む。
とんでもなく面白い。