朝、しらすバターご飯。
『暮れなずめ街』のリライトに平行し、6月公演のプロットを考えている。
6人の魔女と1人の少年がいて、少年が探偵の真似事をし、事件を解決するというのが、現段階の大筋。
ただし、その事件というのが特殊で、あるものを盗まれたのだが、それは目に見えるものではないというのが一つのポイント。
少年は高校生で、6人の女達は魔女。
魔女と言っても魔法は使えず、その血を引いているだけ。
魔女屋敷には炭焼き小屋があり、偏屈な男が住んでいる。
少年は天文部に所属。
大体こんなところ。
夕方、西荻窪の風神亭にて美術の松本さんと打ち合わせ。
公演の概要を書いたプリントを渡す。
2008年の公演『1:1』と同じ規模の公演を想定しているが、登場人物は2名ほど多くなる。
女性中心の芝居というのが今回の特徴。
美術案、それから、公演がしばらく続くことで、制作的にどうしようかなど、アイディアを交換しあう。
料理を作る芝居という二人芝居の企画も持ち上がる。
「これ、できそうだな…」
と松本さん。
来年の時期を問われ、4月下旬ならと答えるが、どうなるかは未定。