『ハイデガーの知』読む。
ヒステリーを起こしそうなくらい、書いてあることがまるでわからない。
どうせわからないなら、『存在と時間』そのものにとりかかった方がいいのかもしれん。
夕方、東京駅の八重洲地下街で、桃原くんに紹介してもらった女優さんと会う。
千陽さんという。
コーヒーを飲みながら話す。
芝居自体は以前からやっていたらしいが、ここ数年は別のことをやっていたらしい。
話を聞き、
(そういう世界もあったか)
と、膝を打つ。
色々な世界があり、色々な人がいる。
お住まいはかなり遠いので、マグに出演することになったら、稽古後の終電管理が心配だ。
「でも電車一本なので楽です」
と言ってもらえたが。
休日ダイヤが要注意だ。
大手町で千陽さんと別れる。
9時半帰宅。
ムック本『たのしい中央線』を本棚から引っ張り出して読む。
一番最初に出たやつ。
ゲッツ板谷と西原理恵子の対談が巻頭に載っており、中央線の立川について語っている。
脳出血で倒れる前のゲッツ板谷ギャグを久々に堪能。