8時起き。
昨日の夜に買った菓子パンと肉団子、大根の煮物で朝食。
11時まで台本の清書をする。
後半のクライマックス前後を書く。
すべて書こうとすると上演時間が1時間を超えてしまうので、その点を気をつける。
11時半、煮豚と大根煮でご飯を食べ稽古場に向かう。
本日の稽古場は、駒澤大学。
駅から歩いて数分。
12時50分に着いたので、中で台本の整理などする。
太一が来てから、印刷分の台本を渡す。
火曜日と水曜日の一人稽古の様子など聞いてから、新しく渡したところを読み、動きをつけていく。
3時過ぎにコーヒー休憩。
一人で練習できるためには、今日渡した分の動きをすべて当たった方がいいということになり、前半の部分は稽古せず。
5時、稽古終了。
「塚ちゃんじかんある?」
「あるけど」
「ちょっと相談があるんだ」
駒澤大学駅のドトールで、太一と話す。
本番中の出はけや、どこで準備をするかなどの話だった。
今回の公演は、太一だけではなく、鈴木さんの一人コントと、佐藤君のフリップ芸も見ることができる。
その二つと、前説を挟んで、太一の芝居をやるというわけだ。
緻密な進行が求められる感じではなかったが、本番前の太一がどこで準備をするかは、考える必要があるようだ。
本番の日は何時に入ればいいかなどを確認してから店を出る。
買い物をして7時前帰宅。
もらいものの伊勢うどんを茹で、煮豚、大根煮と一緒に食べる。
吉田戦車『逃避めし』読了。
仕事場のキッチンで、何か食べたいと思った時に作った様々な料理についてのエッセイ。
レシピ集ではない。
吉田戦車も料理上手というわけではない。
だが、はっと思い立ち、作ってみて、食べてみて、満足したりしなかったりを書いた文章は、自炊とはどうあるべきかを浮き彫りにしているかのようで、大変共感を持って読むことができた。
日本酒のソーダ割りなど、今度やってみたい。
夜、ローストビーフの残りをつまみ、ワインをちびちび飲む。
自分の好きなメロディはどういうのだろうと考えながら、Youtubeで色々聞く。
ニューミュージック、フォークばかり。
チューリップは『心の旅』より『虹とスニーカーの頃』が断然いい。
松田聖子は『Rock’n Rouge』が一番好きで、その曲前後のシングルはどれもいい。
伊勢正三『なごり雪』『22歳の別れ』の美メロっぷりは最高。
アリス『チャンピオン』は、ロックの代用品だったのではないか。
最後に米米CLUBのライブ映像でしめる。
「右脳と左脳の恋物語」収録の「ひっぷくらっしゅ」が最高。
この時の石井竜也のパフォーマンスは、とにかく最高。