人間椅子ライブ初体験

7時半起き。朝飯に、昨日買ったハンバーグ用のネタでハンバーガーを二つ作って食べる。

9時半から作業。面倒な作業は明日現場に行ってやるため、何も手をつけず。

昼、きんぴらゴボウを作り、鯖塩焼きと一緒におかずにして食べる。

柿の木に巻き付いた朝顔の種を刈り取る。枯れるまで待とうと思っていたが、いつまで経っても枯れないので、根を引っこ抜き、種をカットした。部屋で乾燥させてから集める。

今年は家周りの土があるところに朝顔を植えたため、10月頃まで毎日のように花が咲いていた。蔓は、アニメ『ベルサイユのばら』オープニングシーンでオスカルの裸に巻き付く薔薇のように、柿の木に巻き付いた。その前はトマトに巻き付いていた。

よって、種はものすごくたくさん獲れた。こんなにたくさんの種を、いったいどうすればいいのか。ポチ袋に20粒ずつ入れて、会う人会う人に配ろうか。

6時作業終了後、速攻で Zepp Haneda へ。人間椅子まほろばツアーの最終日。

整理券B券で入場。前から5列目ほどに陣取ることができた。いいポジジョンだった。

一曲目「まほろば」イントロのギターを聞いた瞬間、肌に電気が走るような感覚があった。ギターの音に『エレキ』を感じた。これだ、これこれ! と思った。

和嶋さん、鈴木さんの順に歌うようなセットリストだった。途中MCも代わりばんこだった。和嶋さんは実直でいい人まる出しという感じ。鈴木さんは飄々とした天然で、たまの石川さんを彷彿とさせた。ナカジマさんは元気いっぱいのアニキっぷりだった。

客層は、若い女性が多かった。両隣と前の列にいた女性達は、重低音と、切り裂くようなギターの音に、心底痺れている様子だった。

個人的には「阿修羅大王」の時がもっとも気分が上がった。アニキの「恋愛一代男」もすごく盛り上がった。

日テレプラスのカメラが入っていた。来年2月に放送されるらしい。

和嶋さんは今月60歳になるという。鈴木さん、ナカジマさんも来年あとに続くので、来年は還暦ツアーをするという。絶対行きたい。

「無情のスキャット」は定番化しているのか、アンコールのラストにしっかりやってくれた。

帯電したような心地で会場を後にした。モノレール経由で新橋へ。11時帰宅。