ホール&オーツ

 公演が終わり、わずか1週間しか経っていないのに、体重が増えていた。
 運動してないせいだろう。
 季節の変わり目で食欲が旺盛であることも関係しているかもしれない。

 ロバート・ゴダードの新刊、「永久に去りぬ」が創元推理文庫から出た。
 家に帰ってから気がついた。
 明日の夜はこれで徹夜だ。

 夜、何気なくラジオをつけていたら、小林克也の番組をやっていた。
 そして、ホール&オーツの「ウェイト・フォー・ミー」が流れた。
 思わず聞き惚れてしまった。
 曲が良かったというよりも、ラジオ、小林克也の声、ホール&オーツ、という一連の流れが心地よかったのだ。
 「ああ、音楽聞いてるなあ」
 と、実感した。
 曲が終わってから小林克也の解説を聞いて驚いた。
 ホール&オーツは現在、どのレコード会社とも契約が出来ていないのだそうな。
 なんてことだ。それでいいのか?

 神戸点心パオパオの餃子を食う。
 うまいが、中身がここで出してる肉まんと同じような気もする。
 肉の割合が多すぎて、歯ごたえがありすぎるようだ。
 肉まんにはマッチするのだが、ギョーザには今ひとつといった感じか。
 いや、もちろんうまいのだけど、ギョーザじゃなくて違うものを食っている感じがするのだ。

 週末、ちょっと作ってみようかな。