芝居のチラシ、ノート、本、ノートパソコン。
これらのものが入っている鞄は重い。
両肩に、重みだけがのしかかる。
責任とか、そういったのとは違う、混じりっけなしの重み。
重いなあと心の中でつぶやきつつ、新宿のロッテリアへ夕方6時。
重い荷物をおろし、マグの打ち合わせをする。
チラシのスケジュール、稽古日程、予算などの話し合いを2時間ほど。
「10月頭からやりたい」
と健ちゃんが言い出したのは驚いたが、なんのことはない、ダイエットをしたいだけだった。
「あたしも太りました」と鶴マミが言う。
体を動かすだけの稽古を10月からはじめ、徐々にテンションを上げていき、11月から公演稽古という流れならば、オレもやりやすい。
10時過ぎ帰宅。