整理整頓

昼、久しぶりにえぞ菊で味噌ラーメン。
御徒町のえぞ菊。
馬場のえぞ菊はニンニクを使っていたが、御徒町の店はサラリーマンの客が多いためか、食べてもニンニク臭はしない。
それに食事時以外はそこそこ空いている。

夕方、気分を害する些事あり。
もたもたせず離脱。
電車で気を取り直し、買い物をして帰宅。

圧力鍋で蒸し鶏を作る。
塩と生姜だけの単純な味付けでも美味しくできた。

押し入れの寸法を測る。
本棚に入りきらない本や、使わない暖房器具などをしまっているのだが、収納効率が悪く、物が部屋にあふれ出している。
すでにその状態が当たり前となりつつあり、家でモノを書いたりメールをしたりする時に、効率を一段と下げている。

要するに、作業のしやすい部屋作りを心がけようということだ。
いつも途中で挫折しているが。

前回の挑戦はいつだったか。
たぶん、ビジネス書を乱読していた4年前頃だったろう。
整理に関する本を読み、三段トレイを買って実践しようとしたが、上手くいかなかった。
整理用に買った文房具は、整理に挫折した時、そのまま粗大ゴミとなる。
買う以前よりひどくなる。

部屋がゴミにあふれ、足の踏み場もないという状態は、経験したことがない。
そうなる前に片付けや掃除をするからだ。
だからといって整理が上手なわけではなく、片付けに法則性がないため、しまったモノを再び探すのに苦労する。

以上のことはすべて愚痴であるが、今後の人生で解決しなければならない重要な欠点だとも思っている。
片付けたばかりの部屋で台本を書いていると、頭が冴えるし、仕事もはかどる。
台本を書く期間はのべ一ヶ月前後だが、その期間中部屋が整理されている日は10日に満たないだろう。
効率が悪いし、時間の無駄だ。

とりあえず、押し入れが先だ。
パソコン部屋の整理はその次。
徐々に徐々に機能的にしていく。
今さらだが、目に見える形での、今年の目標。