気の合わない人とモノを作る時

朝、知り合いの役者からメール。
昼、色々考えた上で返事をする。
当事者ではないため、わかったようなことは言えないが、部外者にも考えさせずにおかない要素が詰まったメールであったので。

夕方、東武練馬で稽古。
朝のメールについて考えながら稽古をする。

コミュニケーションの実際的なスキルとは、誰とでも仲良くなる方法ではなく、合わない相手と仕事をしても仕事に支障を来さないようにするためのルール認識ではないかと思う。
自分の正しさを疑わない人は危うい。

「自分が絶対に正しいとは思わないが、迷う態度は絶対に見せない」
というふうに、少しずらした方がいい。

帰りの電車で山本さんの意見を聞く。

10時半帰宅。
暑さは少しおさまったようだ。