殺気を養う

朝、トーストと目玉焼き。

昼、ご飯を食べながらセリフでも覚えようかと、台本片手に神保町へ。
「かの矢」にて牛カツ定食食べる。
とんかつではなく、牛カツというのが珍しい。
隣は行列の出来るカレー店「まんてん」
さすが学生街神保町。
がっつり食う店に事欠かない。

台本を開くことなく昼休み時間が終わってしまった。
仕方ない。
今日明日の稽古と自主練でなんとかしよう。

夕方、久しぶりに歯医者へ。
4月以来。
歯石を取ってもらい、悪いところがないか見てもらう。
左奥に虫歯になりかけの歯があるらしい。
次回削ってもらうことに。

「とんがらし」で天丼食べる。
昼の2時以降でないとやっていないメニュー。
盛りに迫力あり。
注文を聞いてから揚げ始め、目の前で揚げたてを盛ってくれる。
これで500円ちょっとというのは、考えられない。

盛り合わせ天丼

江古田にて稽古。
弁当を食うシーンがあるので、そこを重点的にやる。

食事をしながらセリフを言うのは、セリフ回しやご飯を食べるタイミング以前に、落ち着きが必要だ。
セリフを言う前に咀嚼する間を自分に許すくらいでないと、セリフが不自然になるし、セリフが不自然になれば飯を食う演技も不自然になる。
ちゃんと食いちゃんとセリフを言うことで、自分視点の見え方がまるで変わってくる。
極端な話、時間の流れ方が変わる。

時間の流れが変わることに焦り、セリフを急いだりすることで、
<時間を流そう>
とするのが、一番やってはいけないことだなと再確認した。

2004年に上演した『ファミリーアフェア』で、馬鹿息子を演じた三代川が本番中に飯を喉に詰まらせ、顔を紫色にしながら、
「おっ!? おっ!? おっ!?」
と言い続けたのが忘れられない。
セリフを言おうにも、喉が詰まって言葉が続かなかったらしい。
おっ、おっ、おっ、と本番中に言われても、人なつっこいアシカにしか見えず、
(なにがしたいんだお前は?)
と思いながら10秒くらい途方に暮れてしまった。

その時の日記はこれ。

楽日、打ち上げ、浜口京子
たっぷり眠れるはずだというのに、昨日は遅くまで「幻想水滸伝2」などをやってしまった。  確かにその昔かなりハマったゲーム...