この涼しさには裏がある

朝、汗をまったくかかずに出勤した。
5月以来かもしれない。

北村明子『だから演劇は面白い!』読了。
新書でさくさく読めた。
高萩宏さんの本と併せて読むと面白いかもしれない。

午前中は曇っていたが、午後になると晴れた。
空気は渇き、風が心地好かった。

だが、そう簡単にいくだろうかと思う。
いったん気温を下げて油断させ、再び35度に戻した方が、我々はより苦しむ。
その手に乗らないためには、この涼しさには裏があると思って、用心深くすればいい。

「確かに涼しい。それは認める。けどな。俺は騙されないぞ」

夕方、買い物をして帰宅。
鮭のホイル焼き、胡瓜の酢の物を作って食べるr。

FINAL DATAの体験版をダウンロードし、ファイルの復旧を試したが、うまくいかなかった。
フリーソフトも使ってみたが、結果は同じだった。

パーティションの結合にはPartitionMagic8.0を使った。
EドライブのデータをFドライブにすべてコピーし、EとFを結合しようとしたのだ。
ところがエラーが出て、Eドライブが空き領域になってしまった。
次にDriveMapperを使うと、二つの領域が合体し、一つの空き領域となってしまった。

空き領域なので、パソコンを動かしていてもOSがその領域を書き換えることはない。
だが、その領域にあるはずのファイルが読み取れないのだ。

結局、バックアップをとらずに作業をしたのが一番まずかった。
過去の経験から骨身に染みていると勝手に思い込んでいたが、全然懲りていなかったのだ。
やれることを辛抱強く試していくしかなかろう。