『無人島で引きこもりもアリの方向で』

7時30分起き。
ご飯を炊いていなかったので、肉まんとあんまんをレンジで温めて食べる。

風邪の前兆か、鼻水が止まらず、頭がぼーっとしていた。
喉の痛みは昨日より大分マシになった。

仕事中ふと、
「何々ちゃん」
と呼ばれる人と呼ばれない人について考える。
名字が3文字の人は、ちゃんづけで呼びやすいのではないか。
クドウちゃんとかイトウちゃんとか。

4文字の人をちゃんづけで呼ぶと間が抜けた印象を受ける。
コバヤシちゃんと呼ばれるコバヤシさんはあまりいない。
「コバちゃん」と呼ばれることの方が多いだろう。
例えば俺はツカモトちゃんだが、大抵の場合「ト」を省かれ3文字扱いになり「ツカモっちゃん」と呼ばれる。

5文字の人はどうなるだろう?
柳原ちゃんは「ヤナちゃん」だろう。
勅使河原ちゃんは「テッシー」にされそうだ。

昼食をはさみ、時々依頼ごとをこなす。
調子はあまり良くなかった。
夕方のメンテナンスが終わるとぐったりしてしまった。

6時半過ぎ帰宅。
小雨が降っていて寒かった。
うどんを茹で、掻き揚げを乗せて食べる。

食後しばらく寛ぎ、9時40分になってから外へ。
10時半に早稲田の小劇場、THE GUIDEへ。
独り芝居用の小屋押さえ手続きをする。

劇場さんと10分ほど話をする。
「なにか実験的なことをされるそうですね」
と言われ、なんと答えたものか迷うが、
「独り芝居なんです。本当は7人の芝居なんですけど、6人の役者が都合により出演できなかったらどうなるかみたいなコンセプトで」
と答える。

今回は役者として舞台に出ることしか考えない。
乗り打ちができる劇場を探すのはなかなか大変だったが、これでもう逃げられない。
さて台本だ。