マルメラードフの場面

早朝、地震で目が覚めた。いつもの習慣で数を数えたが、30を過ぎても揺れは収まらなかった。60でやっと止まった。震度4くらいかなと思った。

7時起き。雨だった。鮭、ソーセージ、トマト、目玉焼き食べる。

父は入院投薬から経口投薬に代わり、調子はずいぶん良くなったようだ。副作用対策にサプリを買っておいたが、アメリカ製なので一度喉に詰まったとのこと。飲む前に一口水を含むようにとアドバイスする。

9時に家を出る。雨はやんでいた。

午前中、来た球を打つ。昨日より少なかった。

1時、コンビニで昼食。チキンと温泉卵。

『罪と罰』読む。マルメラードフの事故。自暴自棄自首モードに入っていたラスコリニコフは介抱に熱中し、おっさんを家に運ぶ。妻のカテリーナの悲惨さ、目を覆うばかり。娘のソーニャにも連絡が行き、彼女はケバケバしい格好のまま実家へ。ここは、回想シーンではないため、マルメラードフは娘を見て、許しておくれと叫び、死ぬ。

マルメラードフは、典型的なアル中だったのだろう。それを本人は、人間的弱さのためと思っていたフシがある。

午後、ツーオペで作業。リーダー不在がち。

夕方、I氏のツールにあった不要部分を削除すると、容量が2メガから150キロバイトに減った。リーダーに報告すると驚いていた。メール添付のサイズ内に収まる。これならメールで良かったと言っていた。

8時帰宅。夕食に豚肉とスクランブルエッグ食べる。

9時前、仮眠をとろうと思ってベッドに横になった。