会話劇

朝、コンビニでカツサンド。
仕事場のデスクで食べる。
昼はおにぎりと、カップヌードルのカレー。

午前中はデータベースの仕事で苛ついていた。
しかし、そのいらいらが本当に、仕事からくるのか?
稽古の疲れや台本書きのストレスがたまりにたまって、仕事のちょっとしたことが神経にさわるようになっていないか?
日記を書く時には冷静に振り返れるが、1月からずっと、ピリピリしていたことは、認めざるを得ない。
ピリピリするには、するだけの理由があるのだけど、書けない理由もあるのだ。

夕方、西荻で稽古。
台本の、すき間になっていたシーンを稽古。
前作の設定を踏襲しつつ、より具体的なエピソードを加えた。

「具体的なエピソード」がなくても、ぬけぬけとやれたのが、初演の若さだったのだなあと思う。
20代だったんだもの。

稽古後、西荻で飲み。
とにかく、全部書ききったことで、いくらか気分は楽になっていた。
一昨年の『顔と名前』や、2010年の『掃除屋』より、一週間以上早い。

12時帰宅。

動画サイトで、金八先生のパート2の『卒業式前の暴力』を見る。
台本脱稿直後に見るんじゃなかった。
後半の、教師・保護者・警察が論じ合うシーン。
会話の展開にしびれた。
こういう劇をやってみたい。
今年10月のマグ公演は、そうなるか?