薬味の工夫

大根の葉っぱで作った混ぜご飯が沢山余ったので今朝はそれを食べた。
葉っぱを刻んで、ごま油で炒め、味噌やみりんで味つけした「よごし」が、昔から好きだった。
なんで「よごし」というのかわからないが、母がよく作っていた。
調べてみると、富山県砺波の郷土料理らしい。
そういえば母は中学生の頃まで富山に住んでいた。

午前中会議。
だだっ広い空間の橋で、プロジェクターにて活字が一杯の資料を見る。
活字資料はプロジェクターに向かないと思う。

外は暑かった。
外堀通りそばを走るJRの石塀が影を作っていた。
真夏になると太陽が高くのぼり、影の面積が小さくなるのだ。
今日のところは歩道半分に影ができていて、夏の力を抑制していた。

午後、力の抜けた状態で、手だけ動かして仕事。

夕方、西友で買い物。
食鮮コーナーでかつおのタタキを購入。
同僚が連休中に指宿へ旅行し、カツオのたたきを砕いたニンニクチップという薬味で食べ、それがとても美味しかったという。
家に帰り、買い置きのニンニクで試してみた。

ニンニク一かけのためにフライパンを温めるのも大げさに思えたので、ニンニクをまな板で刻み、小皿に移してごま油をまぶし、レンジで温めてみた。
1分温めて様子を見、箸でほぐして再度1分温めると、いい感じの色合いになった。

カツオのたたきは、冷水にさらしてみた。
刺身をサクで買ったら、これをすると生臭さが取れ、美味しくなるらしい。
さらに調べると、最初に50度くらいのお湯に2分ほどつけてから氷水にさらすとなお良いらしい。

あまった混ぜご飯とカツオのたたきで夕食。
ニンニクチップの薬味は、ナッツ類のような食感と香ばしさがあり、ただのカツオたたきを別の料理にしているようだった。

マグ不足Vol.4出演者に、顔合わせの件についてメールする。

12時に寝るが、夜中の3時に起きる。
いったん起きると眠れなくなり、1時間ほど本を読み、4時半に再び寝る。