汗腺に仕事をさせる

朝、おにぎり二つ。
コンビニのサンドイッチ、それほど美味しいとは思ってないのに、クセで食べていると思った。
おにぎりの方が美味しいと思える。
なら初めからおにぎりだけにすれば良かった。安いし。
でもたまに、食べたいサンドイッチに巡り会うこともある。

暑さは相変わらず。
仕事は、取引先がお盆休みに入ったりして、どことなくのんびりしている。
が、それは自分だけかもしれないと、周りを見て思う。
新しい業務に関して、毎日残業を繰り返している同僚がいる。
なにか手助け出来ないかと思い、ミーティング後に声をかけてみる。
「ヒマだから大丈夫だよ」
と言うと、
「そうなんですか?」
と疑わしそうに問い返された。
確かにずっと忙しかったけど、今週はそうでもない。

忙しくても残業を控えめにする主義もある。
先月は珍しく残業時間が二桁になったが、少ない方だと思う。

定時に退社。

10月公演の出演者にメール。
顔合わせの日取り、稽古日程など。
今回は出演者が確定するのにひと月以上時間がかかり、決まるのをひたすら待つ時間が長かった。
7月に残業をしたのも、待つくらいなら働いて待とうと思っただけのことだ。
仕事を先延ばしにすると、稽古が始まってから地獄を見そうでもあったし。

夜、軽く走る。
井荻のあたりまで走り、住宅地を戻る。
5キロ。
それでも結構な量の汗が出た。

暑い暑いと言っても、昼の間は空調の効いた部屋でデスクワークをしているので、それほど汗をかいているわけではない。
だから運動して汗腺にしっかり働いてもらうのは、自律神経には良い効果があるんじゃないか。