長めの残業

今年の仕事が今日と明日で終わる。
9月くらいから何度もチャレンジしてきたデータベースの改修を、とにかく引っ込みがつかなくなるところまで手をつけてしまおうと思った。
朝っぱらから残業覚悟だ。

残業といっても今の仕事で過去最も遅くまで残業をしたのは10時過ぎくらい。
それも四年前にただの一回だけ。

今日はそういうわけにはいくまいなあと思いつつ9時に仕事へ。
隣席のk君に、
「そういうわけだから、もう一つのデータベースのメンテナンスも手伝ってくれると助かる」
と助力を乞う。

やりたいことは、今まで十数個に分割していたデータ置き場をいったん一つにまとめ、それを別の方法で二つに分け、そのうち一つが参照用、一つを更新用として、参照用は基本的におのおののローカルPCに置いてその都度同期させるということ。
専門用語を使わないで説明するとそういうことになる。

7月にもう一つのAccessデータベースで実用済みの方法なのだけど、今度改修するのは古いデータベースなので、過去何年にも渡って改修を続けてきた跡が残っている。
(あれ? これいつ書いたんだっけ?)
みたいなコードがざらにある。

2011年くらいからは、新しいコードを書く度に日付と署名をコメントに入れているが、それ以前は行き当たりばったり。
今見ると、若いなあ俺、なんてことを思ったり。

これは台本も同じだ。
2000年代前半の台本を今読むと、若いなあ俺、なんてことを思う。

一昨日「さくらみち」で昼ご飯を食べた帰りに見つけた喫茶店だが、昨日の昼に行ってみた。
名前を「パーシモン」といい、店内は昭和の喫茶店そのもの。
初老のご夫婦が切り盛りしていて、椅子は固くて店は狭いのに、居心地がすこぶる良かった。

その店に今日の昼にも行ってみた。
k君と一緒。
昨日頼んだのはドライカレー。
今日はナポリタン。
ドライカレーとナポリタンの両方がある店は珍しい。
さらにオムライスまであれば完璧だが、この店にはあるのだ。
k君はピラフを頼んでいた。
「少なめってのがあるのがいいですね」
とのこと。

ナポリタンは、ケチャップを使った、まさに理想的な味だった。
オムライスもそうだが、こういう料理はケチャップやあり合わせのハム・ソーセージで作るのが美味しいと思う。
トマトピューレやデミグラスソースを使ったものは、美味いかも知れないが、嬉しくはない。
小鉢のサラダとスープがついてくるのだが、小さいながらも丁寧に盛られていて、これも嬉しい。

食後、珈琲を頼む。
濃くて美味しかった。

満足して店を出る。
食事をしただけじゃなく、癒されたと思うのが不思議だった。

午後、黙々と仕事。
いつの間にか夕方のメンテナンス時間になっていた。
集中して続けても、一日じゃ足りないということだ。

メンテナンス後、終業時間を過ぎてから、2階のコンビニで板チョコを買い、さらに仕事を続ける。
9時くらいになんとかめどがついてきた。
すべての改修が終わったわけじゃないが、いちばん厄介だったフォームの改修は今日中に終わりそうだった。

11時前、まだ残っている同僚の子に、試作品を見てもらう。
「年末までに仕上げたかったんだけど無理だね。なんとか来年1月の最初の週にはアップしたい」
強気に言い、自分にもハッパをかける。

オフィスを見ると、残っている人は結構いた。
自分が仕事後に稽古をして、稽古が終わって家に帰る頃、まだ働いている人がいるという感覚だ。

11時にあがる。
外はもの凄く寒かった。

12時前に帰宅。
豆腐とキムチを食べる。
この時間に帰ったら何も出来ないなと思った。

でも、今日は頑張って峠を二つ三つ越えたので、来年の自分にバトンは渡せるんじゃないか。
そうなるといいな。

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