三代目パソコン作成

『どくとるマンボウ青春記』読了。
謹厳な親から軽薄な息子が生まれる法則でもあるかのように、洒脱で楽しい文章だった。

夕方、上荻にて稽古。
「友情」は俺と芹川、「車内」は知恵ちゃんと千陽さん、「献血」は上岡君と野村さんでやることになった。
一番最初に書き始めたのは「友情」
書きながら、これは塚本・芹川でやる作品だなと思っていた。
「車内」は微妙に迷ったが、前回のマグで絡み経験のあった知恵ちゃんと千陽さんに、違うタイプの絡みをやってもらうことにした。
「献血」は、お堅そうな野村さんと、だらしなさそうな上岡君という対比が頭に浮かんだ。

今はまだ、自主練の繰り返しが続く。
途中でそれぞれ見せ合ってみたりする。

10時帰宅。

明日が休みなので、一念発起してパソコン作りをする。
Windowsは8.1をインストールすることにした。

PCケースは前のものよりもずいぶん軽かった。
マザーボードにCPUとメモリを取り付け、ケースに固定してからケーブルの接続をする。
シリコングリスが必要だと思い込んでいたが、製品に塗布されていた。
古いPC用に買ったGeForceのビデオカードを新しいPCに差し替える。

ソニーのテレビにつなげてインストール作業をする。
ダウンロード版のWindowsを使ったので、メディアはUSBメモリーである。

無事認証が終わり、インターネットの接続もうまくいった。

試しにプレステ2のエミュレーターを動かしてみたら、さくさく動いた。
シャットダウンもあっという間。
速さに、あっけにとられた。
これなら、あと7年くらいはもちそうだなあと思った。

オフィス系のソフトはまだ入れていない。
バージョンで迷い中だが、いずれ入れないと制作作業ができない。
家で使う分には、ワードとエクセルがあれば十分なのだが、仕事の関係上やはりアクセスは入れておきたい。

これまで、CPUの差し替え、メモリの増設、ニューマシンの作成など、様々なバージョンアップや作成を行っているが、今夏ほど速度のアップを実感したことはなかった。
何に使えばいいのか検討もつかない。
でもきっと7年後には、それほどでもないレベルのマシンになっているのだろう。
技術の進歩で。