昼、「丸信」
宮崎さんから音響のメール。
冒頭で使うエレベーターの音について。
午後、BGM作業の続き。
4時前に家を出る。
上井草スポーツセンターへ行き、小一時間泳ぐ。
帰りに荻窪八幡に寄り、公演が無事に終わるようお参りをする。
シャワーを浴びてから再び家を出る。
荻窪駅で翼くんと待ち合わせ。
レンタカーのメンバーズカードを渡し、積み込みをお願いする。
自転車で高井戸へ。
最終稽古。
高井戸にもプールはあるが、スイムウェアを持って行くのが面倒でやめた。
みかんや体重計など荷物も多かった。
7時から通し。
尾池さん来る。
助手の緒方さんも一緒。
エレベーターから、富雄美奈代と続く場面はテンポが良かった。
その後、いったんテンポが落ち、まったりとしてしまう。
中盤からやや持ち直す。
昨日、抜き稽古をしたことによる改善もあり、良くなっているところはあった。
だがまだ、芝居が手の内に入ったという感じはしない。
台詞が入って動きが決まっても、味がなじまない。
上演時間は2時間8分だった。
この前やった時は2時間20分だった。
それほど多くの台詞をカットしたわけではないが、無駄が削がれた結果と思いたい。
稽古場を片付ける。
台本は『毒薬』より早くあがり、『暮れなずめ』よりは少し遅かった。
稽古期間は三公演の中では最も長かった。
通し回数は最も少なかった。
近くの「一心」で、稽古場打ち上げ。
尾池さん、緒方さん、金ちゃん、岳志くんの席に座る。
金ちゃんと尾池さんがざっくばらんに話をしていた。
十年以上前から知り合いらしい。
緒方さんと、明日の照明積み込みの待ち合わせ場所を確認。
12時前に店を出る。
途中まで自転車で尾池さんと一緒。
12時過ぎ帰宅。
小道具に使う三角の台を作る。
人が上に乗るためにはどうすればいいか、新聞紙や段ボールで研究する。
同じ幅に切った帯状の段ボールを、台の内部でとぐろを巻くようにしたらうまくいった。
2時を過ぎていた。
明日にまわすことにして、明かりを消した。