贅沢な肉を考える

6時15分起き。
洗い物片付け、洗濯物たたみ、部屋を簡単に掃除。
珈琲淹れ、PCつけ、Evernoteの整理。
半年分のメモを、今年のマグ不足と本公演のnotebookに仕分ける。

マグ不足は次回が6回目となる。
友達の多くは不足が面白いと言う。
「本公演でもこういうのやればいいじゃん」
とも。

過去、そのような区別はなかったので、今ならマグ不足でやりそうなことも、マグネシウムリボン公演としてやってきた。
『夏の子プロ』とか。
『粗忽重ね』『ドッペルゲンガーの森』『1:1』とか。

不足は、独り芝居をやるためにつけた企画名に過ぎず、本公演につなげる内容でなければならないとかいう制約はない。
実験的でなければならない義務もない。
それでも、つながるように考えてやっている。
が、つながらない時はある。
つながらなくても、ああ、つながらなかったなと思うだけで、次回はつながるようにしようとは思わない。

次回のマグ不足タイトルは『贅沢な肉』
去年のうちから決まっていたはずなのに、決めたことを忘れていた。
どんな意図でつけたのだろう、去年のわたしは?

メモを読むと、食べ物の記述が多くあった。
タイトルに「肉」が含まれることと関係はあるか?
ないだろう。
たまたまだ。偶然だ。
でも、全体が食べ物寄りになっているこの流れには、逆らわない方がいい。
公演場所にはキッチンやカウンターがある。
生かしようがありそう。
喫茶店を舞台にした芝居ができそう。

出演者が決まりつつある。
千陽さんと笑里。
上岡くんと翼くん。
菊田くん。

舞台は二つに分けたい。
カウンターのあるスペースと、舞台スペース。
そこを自由に行き来するような芝居。
短編を組み合わせてそれをやるには、どういう風にしたらいいだろう。

8時に家を出る。
荻窪の松屋で牛めし。
プレミアム牛めしというものになっていた。
8時50分から仕事。

依頼された仕事を淡々とこなす。
ExcelVBA関係。

昼、「月の雫」でランチ。
この前、「黄金の蔵」でランチを食べたと日記に書いたが、「月の雫」の間違いだった。
ロシア系の女性店員がまたいた。
呼び出しボタンを押すと、中国人の女の子が来て注文を聞いてくれたが、その後でロシア系の子が来て、
「ハイ? お呼びでしたか?」
と言った。
ずれが、微笑ましかった。

チェーホフ「ワーニャ伯父さん」読む。
場面がどんどん頭に入ってくる。
頭が戯曲脳になっている。
たぶん今が、近代劇戯曲を目一杯読む頃合いなのだと思う。

午後、エクセルツールの直し。
複数の管理表を一つにまとめる仕組み。

仕事終わり寸前に二件のトラブル対応。
眉毛が特徴的なS君の依頼。
関数用に一時的に増やしていた列が悪さをしていただけだった。

実家へ。
さばの味噌煮で夕食。

実家PCには、昨年3月以前のメールデータが入っている。
そのバックアップをクラウドに保存しようとするが、アップロード速度が遅い。
ADSLでは仕方ないか。

映画「どついたるねん」見る。
ボクシングのトレーナー役で原田芳雄。
余計な贅肉がみじんもない。
撮影にあたり、肉体を絞りに絞ったのだろう。
この映画の後に「浪人街」や「われに撃つ用意あり」がある。
「浪人街」でも体は絞られていたが、「どついたるねん」によるものだったのだろうか。
いずれにせよ、当時50歳になる寸前だったはずで、よほど肉体を追い込んだのだろうと思われる。
少々、ドランカー気味の台詞回しで、堅実な芝居をして、デビューの赤井英和を支えていた。
赤井英和の肉体は、ボクサー引退後それほど経ってないこともあるにせよ、引き締まっていて素晴らしかった。
地に近い喋りで、演技はうまくないが、とにかく肉体が魅力的でかっこいい。
ラスト、なぜトレーナーが彼だったのかがわかるようなシナリオになっていて、なるほどなあと思っているうちにエンドロール。
阪本順治監督のデビュー作だが、バブルまっただ中の、花博以前の大阪を丹念に撮っていていい感じ。
画面がきれいだ。
麿赤児がジムの会長焼く。
原田芳雄との共演、結構多いことに、今さら気づいた。

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