出ている場面の解釈

朝から大雨。

9時から仕事。
昨夜、メールで横森さんから昨日の駄目出しが届いていた。
前半のオーバーアクトと、台詞を置きに行っている点の指摘。

12時過ぎにあがり劇場入り。
カップの辛いスープとおにぎりを食べ、衣装に着替えてメークをする。

2時開演。
しんとした場面でお腹が鳴りそうになる。
客席と舞台が近いので、下手をしたら演出をぶちこわしてしまう。
ちゃんと食べておかないとダメだなと思った。

兜森くん、田和くん、アイーダ見に来る。
アイーダ、一番前の席に座っていた。
大きい体を小さく縮めるようにして座っていたので気づかなかった。

夜公演までの空き時間、「ステーキの食いしん坊」へ行き、ランチセットを食べた。
その後モスバーガーへ行き、PC作業をする。
6時に劇場に戻り、開演準備。
昼の間やんでいた雨がまた降り始めた。

7時半開演。
ナベさん、優子ちゃん来る。
ラストシーンについてナベさんから質問を受ける。
その場では話さず、飲みに行くことに。

後藤さん、ナベさん、優子ちゃんと「下北応援団」へ。
質問については、後藤さんが答えてくれた。
聞きながら、改めてなるほどと思った。
その場面に出ている自分は、役の自分が見えていることしか見えていないというふうに稽古してきたので、日常の一コマを自然にやっている。
全体がどういうふうに見えているのかは演出に委ねている。
その場面に出ていない人の方がわかるのだろう。
他の人の場面についての方が、オレも色々意見出来たりする。

12時半帰宅。