10時過ぎ起き。
西荻のマックへ行き、クオーターパウンダーチーズを食べる。
ジョナサンに移動し台本書き。
15ページほどになる。
短いシークエンスを横に並べただけなので、エピソードごとのつながりがまだない。
書いている時の感覚は、昔やった「ハコブネ」に似ている。
3時に店を出る。
腹が減っていた。
夕食には早かったが、稽古前の景気づけに寿司を食べようと思った。
「元祖寿司」へ行く。
まぐろ、えび、さば、あじ、はまち、えんがわ、なめろう、大トロ。
ぎょくで締める。
帰宅後、ぬるい風呂に入って汗を流し、台本を印刷する。
先月インク詰まりで印字できないトラブルがあったのだが、ヘッドクリーニングの効果でようやく普通に印字できるようになってきた。
5時40分に家を出る。
阿佐ヶ谷の稽古場へ。
塚本、尾鷲、兜森、稲垣、藍田、かねしろ、市森、宮崎、玉本。
顔合わせの参加者は以上9名。
車座になって、自己紹介をする。
今回マグに初参加となるのは、市森マサヒロ、宮崎優美、玉本千恵美の三名。
市森くんは春に会った時、夏以降のスケジュールがあいていると言っていた。
「そんじゃあ、一緒にやらない?」
と話をもちかけた。
もう一度共演したいという思いと、タイミングの一致で、今回の出演となった。
宮崎さんは5月に見に行った芝居でとても強い印象を受けた。
気をコントロールしているような演技に唸り、すぐ連絡先を聞いて出演依頼をした。
その後直接あってお話をし、今回の出演に至る。
玉本さんは知恵ちゃんの紹介。
去年の「ウーララ」を見て、芝居やりたいなあと思ってくれたのだという。
中野で会って話した時に、「休みの日は家にいます」という口調が淡々としていて印象的だった。
他の面々は過去一度以上はマグに出演している、感染者の皆様だ。
できている部分の台本を配り、本読みをする。
オーディションではないので、自由気ままに読んでもらいたいのだが、そこは役者それぞれのやり方がある。
そのやり方がどういうものなのか、こちらが感じる時間でもある。
どうなるのかわからないことが多い今の時期は、白紙の分だけ可能性がある。
それは楽しくもあれば恐ろしくもある。
今回はどういう稽古になるかな。
やわらかく進んでいきたい。
読み合わせを切り上げ、阿佐ヶ谷の「いろはにほへと」で軽く飲み合わせ。
飲みの席で気を使ってしまう話などする。
2時間ほど飲んで散会。
11時過ぎ帰宅。
ぐったり。