朝、ひとつの場面が頭に浮かび、少し書き足す。
このまま進んでいきそうだと思った。
10時、サミットへ行き、納豆と豆腐を買う。
帰宅し、台本書きの続き。
昼、玄米粥と味噌汁と納豆食べる。
午後はずっと台本書き。
夕方6時に切り上げる。
書き足し文は18ページ。
トータル68ページ。
75ページ前後で終わる予定なので、かなり進んだことになる。
ただし、今日書いた分の終わりの方は、書き直さないといけない。
本来ならもっと後ろにあるべき場面を先に書いたので、内容が手前のページにずれている。
それでも、今、ここまで来ていますということを知らせるために、印刷をして西荻の稽古場へ。
いない役者の分を代役でやり、読みをし、稽古をする。
9時45分終了。
10時半帰宅。
一日中書いていたので、頭がぼーっとしていた。
ぬるめの風呂にゆっくりとつかる。
涼むために近所を散歩する。
歩行者と自転車のみ通れる小道がある。
そこを歩く。
真夜中の住宅地だ。
誰もいない。
20分ほど歩き、公園のそばを通る。
ベンチに、若い男が仰向けに寝っ転がっていた。
「心が叫びたかってるんだよ」
と男は言った。
小雨が降っていた。
濡れるんじゃないか?
それだけが気になった。