奇妙な不安感と軌道修正

1時起き。
たぶん疲労とかではなく、脳内の整理整頓のために、眠りが深く長くなっている。

ハンバーガーとコロッケパンを食べ、6時まで台本書き。
ミックスベジタブルと唐揚げを食べ、11時まで台本書き。

書きながら、話が大げさな方向に行き過ぎたのを感じ、書き直して軌道修正した。
大げさというのは、扱うテーマで、人類の存在を問い直すような規模まで膨れ上がりそうになっていた。
それに恐れをなしたということではなく、寓話にならないとまずいという思いが沸き起こった。
それには、世界観の説明に長い時間をかけるべきではない。
だが登場人物の身になって考えると、
「どうなっているんだ?」
と問いかけずにはいられない。

起きていることを、どの時点で受け入れるか、またその受け入れ方をどうするかが、後半からクライマックスへの鍵なんだろう。
こんな感じのものを今まで書いたことがないので、どんな終わりがやってくるのか、奇妙な不安感におそわれている。
が、日々書いていけば、終わりは必ずくる。
今までそうしてきたように、しばらくは書き続けるしかない。