カメラ3台で撮ってみる

朝10時に四谷三丁目で菊地くんと待ち合わせ。
カメラと三脚を3台ずつ借りる。

去年は2台借りたのだが、編集する時にえらく苦労した。
昼は正面と下手、夜は上手と下手、それぞれ据え置きにしたのだが、場面がフレームに収まらい時は正面の映像が欲しかったし、正面と上手では音声が違うので同期はできず、その都度切り貼りするしかなかった。

11時に劇場入り。
すぐにカメラのセッティングをする。
3台といっても安いハンディカムだ。
SDカードを差し込んでフォーマットをする。
一枚、認識しなかったので焦ったが、別のカメラでフォーマットするとうまくいった。

客席中断の上手下手、最上段の正面にカメラを設置し、田中さんから暗幕の切れ端を借りて明かり漏れを防いだ。

2時開演。満席。
ポケモンGOをしている人が勝手にマンションに入ってくるのを、自治会で話し合っている。
意見をまくし立てていた女性が、萩の月を喉に詰まらせ、窒息してしまう。
役員達が右往左往していると、彼女は突然目を覚まし、うおー、と叫び、こう言う。
「私は未来からやってきました」

もしそんな事態に遭遇したら、
「はあ?」
としか言えないだろう。
それは登場人物たちも同じで、信じる信じない以前の問題として話は進んでいく。

昨日までのお客さんはどちらかというと固唾を飲んで見守っている感じだったが、今日は笑い声が多かった。
でも、笑っている間に次の会話が容赦なく進んでいくので、もしこれがコメディだったら、不親切だったと思う。

笑い声を聞きながら、一昨年の「ウーララ」や、去年の「レッツ・解脱トゥギャザー」とのつながりを考えていた。
どれも、広い意味においては人生をテーマにしている。
見る人は謎解きに似た気分で見ているようだ。

大学時代の友達が6人来てくれた。
卒業以来合っていない女性もいて、
「塚本くん変わってなくてびっくりしちゃった」
と言われた。

SDカードからノートPCにデータを写そうとしたのだが、PCがSDカードを認識しなくなっていた。
何度か試すが、5時の時点で諦め、SDカードリーダーか、新しいSDカードを探しに行くことにする。

日暮里界隈は電気量販店がなかったので、西日暮里のTSUTAYAに行ってみた。
32GBが3000円。
3台分で9000円もする。
諦めた。

日暮里駅前の電気屋も一応覗いてみたら、32GBが2000円だった。
それでも3枚で6000円。
家からカードリーダーを持ってくれば良かったと後悔した。

「六文そば」でうどんを食べ、劇場に戻りながら、カメラ本体に記録させればいいということに気づいた。
おそらく、SDカード32MBよりは、長い時間の撮影ができるだろう。

カメラのセッティングを変更すると、開場15分前になっていた。

夜の回、床下にいてドアの開け閉めをしていた田中さんは、そのまま床下で寝落ちしてしまったらしい。
終演後、久保さんに慌ただしく挨拶し、カメラの確認と取り外し作業をする。
無事撮れていた。
3台もあるので片付けが大変だったが、備品確認も無事済み、明日の返却用に金ちゃんと菊地くんに三脚を持って帰ってもらった。
カメラ3台はオレが持って帰らねばならなかった。

11時過ぎに帰宅。
パソコンにカメラを接続したが、専用ソフトがないと映像の取り込みができなかった。
CDを入れ、ソフトをインストールし、3台分の映像を読み込んだ。
1時過ぎになっていた。

アンケート用紙の追加印刷をして、2時就寝。

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