今年のテーマ

5時に起きた。
コンビニへ行く。
深夜の仕入れ作業が終わり、棚には商品が溢れていた。

卵チキンサンドと、煮干しカップめんを買う。
朝飯にそれを食べてから、「大鹿村騒動記」を観る。
大楠道代さんは、年をとってもフォルムが美しい。
挙措の品格がたまらない。
日常と演劇が、共同体の中で一体となっている様子は、まるで演劇人の理想郷だ。

見終わってから二度寝。
昼の1時前に起きる。

自転車で中野へ。
「Kaeru」でラーメンを食べる。
ラーメン二郎に行きたかったのだが、近くになかったので、インスパイア系のそこにした。

寒かった。

3時にシアター風姿花伝で用を済ませ、再び自転車で帰宅。

夜、風呂にゆっくりとつかる。
スーパー銭湯に行こうかとも思ったのだか、外は湯冷め確定の寒さだったのでやめにした。

エビフライと、人参の煮物を作る。
人参は、剥いた海老の殻でとった出汁を使い、砂糖とみりんと醤油、それにバターを足した。
しょうゆとみりんを抜かせば、人参のグラッセだが、しょうゆが入った方が弁当のおかずには良いんじゃないかと思う。

弁当の詰め方をまとめたサイトを見る。
ご飯は斜めに盛る、おかずは大きなものから盛るなど、勉強になった。
弁当作りは、生け花や盆栽のようなものと思えてきた。

今使ってるランチボックスは10年以上前に買ったものだ。
弁当を作る時、頭の中には「節約」の二文字しかなく、ご飯をただ詰め、おかずも彩り無視だった。

ちゃんと、弁当と向き合ってみようか?
そんなわけで、エビフライを作った。

揚げ物も、週に2回くらいやっておかないと、加減を忘れる。
めんどくささのレベルが上がってしまう。

今年のテーマは弁当だ。
しかし、弁当って芝居になるんだろうか?