寝アイス

4時に目覚ましが鳴った。すぐ止めた。ずっとうとうとしていたが、目覚ましが鳴ってから、やっとよく眠れた。
7時に起きた。眠かった。
朝飯に鯖の塩焼きを食べた。

NHKの連ドラを少し見た。安藤サクラの表情にドキッとした。見た目じゃなく、中から吹きこぼれてくる魅力があって、その結果の表情だと思った。目に焼き付く。これを見るためだけに、久々に連ドラを見ようかと思った。

眠気が一日中ついてまわった。昨夜、釣りに行くのか行かないのか、決めかねたまま寝たせいだった。

6時半帰宅。ソーセージとオニオンサラダを食べた。

「たまむすび」をラジコで聞いた。赤江さんが休みで、外山アナウンサーが代理をしていた。前半は調子良かったのだが、途中でなぜかトーンダウンしていた。ピエール瀧も察したのか、かすかに気を使っている風だった。

ラジオを聞いている間、仕事着のままでいた。聞き終わってからラフな部屋着に着替えた。とたんに何もする気がしなくなった。家に帰ってから何かをしようと思うなら、部屋着に着替えるのはすることを終えてからがいいと思った。
そういえば、中学高校の時は、家に帰ると私服に着替えていた。部屋着という概念はなく、普通の私服だった。そのまま外に出かけても良かった。
部屋着を着るようになったのは、一人暮らしをするようになってからだ。おそらく、寝る時の格好がジャージになって以降だと思う。

11時に就寝。
ところが、12時に目が覚めた。1時間しか寝ていないのに、今は夜中の3時くらいだろうという時間経過の感覚があった。甘いものが欲しかった。血糖値が下がっていたのだろう。それで目が覚めたのだろう。
セブンへ行きアイスを買った。時計を見ると12時過ぎだった。まだそんな時間だったのかと思った。
家に帰りアイスを食べ、炭酸水を飲んだ。時間の感覚がおかしかった。1時になる前にまた寝た。寝るためにアイスを食べたようなものだった。