干潟はきれいだ

4時過ぎ起き。
日の出時間を調べると、5時半頃だった。4時台はまだ暗いままだろうと思った。

4時半に家を出る。マンションの駐輪場で母の自転車を探すが、どこに止めてあるのかわからなかった。鍵のキーホルダーが新しくなっていたのに気づき、もしかすると新しいのを買ったのかもしれないと思った。それで、明らかに新車とわかる自転車数台に鍵を差し込んでみたが、どれもサイズが合わなかった。
10分くらいそうやって駐輪場をうろうろしていたが、これは歩いて釣り場に行くしかないだろうと観念した。実家から旧江戸川は2キロほど離れていたので、1キロしか離れていない中川へ行くことにした。

外はまだ暗かった。

5時前に釣り場に着いた。潮はちょうど満潮になるところだった。大潮で、土手の下の段が水没していた。どのルアーから投げようか考えていると、空が明るくなりかけていることに気づいたので、初めから鉄板バイブを投げることにした。

数回投げていると雨が降ってきたので、橋の下に移動した。

水面にはボイルがなく、魚がいる気配は感じられなかった。釣り人は鉄橋の近くに一人いて、ロッドのしなる音が聞こえた。雨がやんでから少し川下に移動し、キャスティングの練習をするつもりでルアーを投げた。ド下手になっていると思っていたが、そこそこまっすぐに飛ばすことができてホッとした。
小一時間投げて、アタリはまったくなかった。もう少し底の方を探ってみようと思い、着水後カウントしてから引いてみたら、見事に根掛かりしてしまい、ルアーをロスした。リーダーが切れてしまったので、そこで終了することにした。

7時帰宅。昨日作ったすき焼きをカレーにして食べた。

10時過ぎまで寝直す。

11時、走りに行く。
昨日走った土手をもっと北まで行ってみようかと思ったが、途中に自販機やコンビニがまったくないのでやめにして、千葉方面に走ってみることにした。

浦安橋を渡りまっすぐ進み、新浦安を過ぎた。海岸を左に曲がり、海を右に見ながら走ると、三番瀬に突き当たった。浦安、市川、船橋に囲まれた、東京湾奥最大の干潟である。
干潮のタイミングだったので、沖の方まで行っても水が膝下までしかなく、貝を掘っている人がちらほらいた。レジャーではなく、近所の人達が晩のおかずを採集しているような気安さがあった。

干潟は、海水浴ができるわけではないし、見た目もきれいではない。しかし、生物相の台場シティに寄与するところは極めて大きい。台場シティの水質だって干潟がちゃんとあったらもっとマシなものになっていたろうが、生き物の台場シティなんかどうでもいいと思っている人が開場を台場シティにしたのだから仕方ない。
三番瀬は、なるべくいじらないようにしている感じが良かった。汚染を排出せず、流れを変える工事をせず、ただ寄り添ってそばに暮らしているだけで、ディバーシティオブライフは豊かになっていくと思うし、そういう海こそ「きれい」というのだ。

干潟はいいなあとしみじみ思いながら走り、野鳥公園から南行徳あたりを西に曲がり、浦安橋から実家に戻った。走行距離は20キロ半だった。結構疲れたのに、意外と走ってなかった。

夜、エビフライを食べ、7時前に実家を出た。8時帰宅。

「幕末太陽伝」をちょっとだけ再生した。「兄貴、大丈夫かい?」と不安げな子分を演じる西村晃が好き。あと、金子信雄は、出てきただけで笑ってしまった。

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