いつでも投げられる状態に

自宅待機のため、のんびりと8時20分に起きた。
朝飯にバナナと豆乳。

9時半から自宅待機。いつでも投げられるように肩を暖めておく。しかしツール作業はマウンドに立たないとできないので、実質的には、アクション映画で主人公たちにみすみす門を突破されるマヌケ門番のように、「ふあーあ、外じゃゾンビがうようよしてるってのに、脱走する奴なんかいるのかねえ」などという感じのセリフをほざきながら机の上に足を投げ出し、欠伸をする一日となる可能性が高い。

午前中は実際そうなった。

昼飯に親子丼を作って食べた。前回よりもさらに好みの味になった。

午後も午前と同じように過ごしたが、一応スマホは常に傍らに置き、いつでも投げられまっせ、という体勢だけは維持した。

6時、自宅待機終了。

夕食に、炊き込みご飯、青椒肉絲、蕪のぬか漬け食べる。

『進撃の巨人』18巻から続きを読んだ。ウォール・マリア奪還戦から、タイバー家の演説まで。
ジークの軽口は嫌いじゃないのだが、獣の巨人時に相手の命を軽んじるように聞こえるのはいただけない。父親にひどい目にあったからというだけでは、情状酌量のバランスがとれない。それをやるだけの過去を持つという意味では、エレンの方がまだしも説得力がある。