トマト片付け

8時頃に起きた。

11時過ぎ、図書館へ行き本を返し、新しく本を借りた。

高円寺へ。『天下一品』でこってりラーメンとライスを食べた。

帰宅し、コーヒーを飲み、『オルシニア国物語』を読む。

午後、テレビの横に置くために買ったパイプ棚を組み立てた。細かいものが床に置きっぱなしになりがちで、動線が妨げられていたので買った。おれはほんとうに整理が下手だ。

夕方5時過ぎ、走りに行く。
今日は、昨日の走りを長いペースランニングだったと見立てて、調整のための軽いジョギング日だった。五日市街道を片道4キロ走って帰ってきた。
軽いジョギングといっても、やはり焦りがあるためか、けっこういいペースで走ってしまった。スマホでランニングアプリを起動していたのだが、キロ5分30秒から始まり、最後の方は5分を切り4分台になっていた。

トマト棚の片付けをした。
今年のトマトは、7月の日照時間不足に祟られた。
6月までは順調に育っており、第一果収穫後しばらくは、色のいい美味しいトマトが獲れていた。しかし、7月の第一週が終わった頃から、曇りまたは雨の日が延々と続き、成長が止まってしまった。
8月に入ると、今度はいきなり猛暑になった。そのため、水質悪化を招き、葉が枯れてきてしまった。メインの茎を摘芯し、脇芽を育てることで切り抜けようと思ったが、脇芽についたつぼみはどれも小さかった。やはり、酷暑の時期は開花と受粉には向かないようだ。
9月下旬になってやっと花が咲くようになり、今月になってからはかなり多くの花を咲かせるようになった。うち、いくつかは、実までつけ始めていた。しかし、10月に入ってしまうと、うちは、向かいの豪華コーポの日陰になってしまい、3月になるまで直射日光が当たらなくなってしまうのだ。
よって、残念ながら今年のトマトは終了とし、先週、水耕容器に酸素を送っていたポンプを外した。トマトの茎も刈り取った。今日はトマト棚を片付け、容器を洗った。

来年はどうしたものか。トマト栽培自体は今年で5年連続である。そのうち4年間が水耕栽培だ。実は昨年、区のレンタル農地を借りようと画策していたのだが、サイトの該当ページを間違えて覚えており、いつになっても公募告知がされないなあと思っているうちに締め切りになってしまっていた。もし借りていれば今頃は、週末ごとに畑に通い、大根、にんじん、ジャガイモ、ナスを育て、白洲次郎を気取っていたかもかれない。

12時前就寝。